賃貸物件のルームクリーニングの相場を知る事で有効利用


賃貸物件の貸出を行う場合には、綺麗な部屋の状態にしておく必要があります。賃貸物件の空室対策にも有効な方法です。支払いの負担相手は契約内容で異なりますので、賃貸物件のルームクリーニングの相場を知る事で有効利用を考えましょう。

ルームクリーニングの相場を知る

ルームクリーニングの費用は、部屋の大きさや汚れ具合によって値段が上下する場合があります。部屋の状態では空室の場合の方がクリーニングをしやすくなり、入居時の場合の利用は家財道具を傷つけないようにする為、その分の作業が追加される分、高くなる傾向にあります。

基本的な間取りによって固定の料金相場があるので紹介しましょう。業者に対して2~3件の見積もりを比較する事です。

部屋の大きさによる料金

1.ワンルームや1Kの場合=15,000~30,000円
2.1DKや1LDKの場合   =30,000~40,000円
3.2DKや2LDKの場合   =30,000~70,000円
4.3DK、3LDKの場合   =50,000~85,000円
5.4DK、4LDKの場合   =70,000~100,000円

内容別による料金

1.床(ワックスみがき) =8,400円~15,000円(6畳あたり)
2.トイレのクリーニング =8,000円~10,000円
3.浴室のクリーニング  =14,000円~17,000円
4.台所のクリーニング  =15,000円~25,000円

時期によって繁忙期と閑散期がある

新年度による3月や年末の大掃除などで12月は予約が取りにくくなっています。

ハウスクリーニング費用を借主が全額負担する場合とは

2020年に改正された「原状回復」とは、原状回復をめぐるトラブルを避ける為に国土交通省が発行したガイドラインを確認し、明確な費用の支払いについて具体例を参考にする事です。特約がある場合には、借主に対して説明があり、納得した上での契約については、自由契約としてみなされます。

この民法の改正により重要な事とは「借主の通常の使用によって生ずる損耗や経年変化については原状回復をする義務がない」と明記された事です。家主や借主の立場でクリーニングの必要性を今一度確認しておきましょう。

家主が負担する範囲とは

家主や管理人は、賃貸物件の貸出をする為に部屋を綺麗にする必要があります。

1.フローリングの場合、ワックスをかけて良い状態で管理する
2.必要であればクロスの張替えをします。
3.給湯設備・給排水管・トイレ・バスルームなどの整備を行います。
4.自然に起こる日焼けで畳を張り替える。
5.状態によっては、消毒を行います。

借主に負担がある場合

1.過失で起こるカビやシミ取り
2.自分が破損した場合の修理や取り換え
3.不注意による水漏れでの被害
4.キッチンやバスルームの洗浄は借主が綺麗に使用する
5.借主の行為があきらかな場合の汚れや破損の処理など

まとめ

賃貸物件の管理は、空室の対策にも必要不可欠です。原状回復以外の場合でも、普段から借主も管理する側も、部屋を大事に扱う事が前提となっています。賃貸物件のルームクリーニングの相場を把握する事で、必要に応じて有効に活用しましょう。