不動産投資ビギナー|始める前に知っておきたい基礎知識


不動産投資には興味があっても、ハードルが高いというイメージを持たれる方がいらっしゃいますが、必要な知識を身に着けることで、実際に始めることはそれほど難しいことではありません。ここでは、不動産投資のビギナーの方に、始めるにあたり必要となる基礎知識をご説明します。

不動産投資の収益方法2種類とは?

不動産投資から収益を得られる方法は、2種類存在しています。1つは「キャピタルゲイン」、もう1つは「インカムゲイン」です。それぞれの特徴をご紹介します。

〇キャピタルゲイン:不動産を購入し、購入した金額以上で売却することによって得られる売買差益のことです。

〇インカムゲイン:不動産を購入し、購入した不動産を賃貸経営することで得られる収益です。つまり、月々の家賃収入がこれにあたります。

キャピタルゲインは、一気に大きな利益を得られるという魅力がありますが、近年では不動産価格が安定しているため、毎月安定して入ってくるインカムゲインが人気となっています。

また、土地が高騰していくのなら良いのですが、建物は経年していくと共に、劣化をしていきます。そのようなことから、購入した当時よりも安くなってしまうことが一般的です。不動産投資ビギナーは、インカムゲインの方をお勧めします。

不動産投資の投資先

外貨預金や株投資でも対象を決めて投資を行うように、不動産投資も投資をする対象を決めなければいけません。不動産投資の投資先は様々ありますので、主な不動産のメリットとデメリットをまとめていきます。

地方と都心の違い

〇メリット
●都心:空室リスクが少ない、賃料水準が高止まり、1平方メートルあたりの土地の担保評価が高い、ニーズが多様化、投資効率が良い、流動性が高い。
●地方:利回りが高い、フルローンが出やすい、自己資金が少なくてもできる。

〇デメリット
●都心:利回りが低い、フルローンが出にくい、自己資金が必要。
●地方:空室リスクが高い、賃料水準が下落基調、1平方メートルあたりの土地の担保評価が低い、ニーズが単調、投資効率が悪い、流動性が低い。

1棟と区分

〇メリット
●1棟:空室リスクを分散できる、担保評価が出やすい、自分で資本改善ができる、出口戦略が売却以外にもある、雑収入を得やすい、規模を拡大しやすい。
●区分:人気のない部屋をさけられる、需要の変化や災害・事件などによるリスク分散ができる、投資額を小さく始められる。

〇デメリット
●1棟:立地条件が区分に比べて劣る、需要の変化や災害・事件などによるリスクが分散できない、人気のない部屋も含まれる、投資額が大きくなる。
●区分:空室リスクの影響が大きい、資本改善できるのが室内のみ、担保評価が出にくい、出口が売却だけに絞られる、維持管理の主導権は管理会社や管理組合になる、規模を拡大しにくい。

不動産投資を始める前に

不動産投資には、聞きなれない用語が多く出てきます。まずは、書籍などで基本的な知識を身に着け、最低限の土台を作りましょう。また、セミナーの開催も多数行われています。不動産投資に必要な知識を習得してから、セミナーにも積極的参加することをお勧めします。

まとめ

不動産投資をするには、まず知識を身に着けることが重要となります。そのためにも、書籍やセミナーを活用することが有効です。また、不動産投資はやることが多くありますが、決して難しいことではありません。どのような物件に投資をしたいのかなどは、物件を実際に見ることも重要となることから、行動力も必要となってきます。