不動産投資のレバレッジとは?レバレッジの目安やメリットをご紹介!


 

レバレッジとは、「てこの原理」という意味です。しかし、投資の世界でレバレッジというと異なる意味になります。さて、どのような意味なのでしょうか?そこで今回は、投資の世界でのレバレッジについて、レバレッジ投資を行うメリットや目安となるレバレッジを具体的な数値を用いてご説明します。

 

目次

1.投資の世界でのレバレッジ

2.レバレッジ投資を行うメリット

3.レバレッジの目安とは

4.まとめ

 

1.投資の世界でのレバレッジ

投資の世界でのレバレッジとは、他人資本を使うことで自己資本に対する利益率を高めることです。例えば、自己資金が2000万円あるとしましょう。その2000万円で、年間利回り10%の賃貸用不動産物件を購入すると、年間の収益は200万円です。しかし、ここでレバレッジを効かせて自己資金2000万円を頭金にして、金融機関から4000万円の融資を受け、3倍の6000万円の賃貸用不動産物件を購入したとします。すると、同じく利回りが年間10%だったとしても、年間の収益は3倍の600万円になります。これが不動産投資の世界でのレバレッジの効果になります。

 

2.レバレッジ投資を行うメリット

上記の例で、自己資金2000万円でも3倍のレバレッジを効かせれば6000万円の賃貸用不動産物件を購入できると言いました。その物件の利回りが年間10%だった場合、年間収益600万円から金融機関から借りたお金の利息を差し引いた金額が実質収益になります。仮に、金融機関の年間利息を金利3%だとしましょう。その場合、借入金額4000万円×3%で年間利息額は120万円です。年間収益600万円年間利息額120万円=480万円となります。つまり、自己資金は同じ2000万円でも、レバレッジを効かせていない場合と3倍のレバレッジを効かせた場合とでは、実質収益が280万円も差が生じるのです。自己資金の2000万円に対する利回りは、実に2.4倍の24%にもなります。

 

3.レバレッジの目安とは

レバレッジを効かせる際の自己資金比率の目安は、30%程度です。

先ほどの例にも挙げたように、自己資金が2000万円なら購入する賃貸用不動産の価格は6000万円までにした方が良いでしょう。

 

4.まとめ

今回は、不動産投資におけるレバレッジの意味やメリット、またレバレッジの目安をご説明しました。レバレッジ投資を行うことで、実質収益に大きな差が生じることがわかりましたね。また、レバレッジを効かせる際には30%程度にすることもわかりました。ぜひ不動産投資をする際にはレバレッジを有効活用してみてはいかがでしょうか。