不動産投資で行われるプロパティマネジメントとは?


かつては賃貸物件を持って入居者を募集することが、すぐに利益につながり、資産の運用となっていました。
現在では、不動産投資証券の資金がはいり、大手建設会社も不動産投資のマネジメント業に力を入れるようになり、高利回りを生み出す投資先として注目されています。
個人投資家が不動産投資で利益をあげるには、プロパティマネジメント能力の高い、専門業者に相談するのが良いでしょう。

■プロパティマネジメントとは?

不動産などの管理業務のことを指しますが、『最大限の価値を生み出すこと』と表現されますね。
ビル不動産管理という言葉で表現される従来型の物件管理の手法では、空室対策として提案してくれるのは、家賃の値下げの検討や、広告の充実といった内容でしょう。
プロパティマネジメントとした場合には、建物の価値を高めて投資家のリターンを確保する戦略的な部分にまで踏み込んだ管理運営をさしています。
入居者募集、マンション管理業務、建物維持保全業務といったプロパティマネジメント(PM事業)を通して、最大限の価値を引き出し、収益をあげるのです。

■都市部で就労人口をターゲットにする意味

プロパティマネジメントの視点からいって、人口の多い都市部で、就労人口をターゲットにする不動産事業は大きな可能性を持っています。
東京オリンピックに向けて物件の需要は高まっていますし、経済政策のテコ入れで都心では景気の上向きを実感する雰囲気が生まれています。
また、外国人の増加もあり、都市部で働く人が魅力を感じる住みよい物件を、手頃感のある価格帯で提供出来れば、空室リスクなど気にする必要がないほどなのです。
昔ながらの個人大家の発想に縛られずに、プロパティマネジメントの視点でアドバイスが出来る業者と協力して、ニーズに応じた新たな魅力を付加できれば、高利回りの確実なリターンがのぞめるのです。

■リノベーション物件の活用も検討する価値あり

都市部では、駅から近くはたらく人に取って魅力的な立地に、築年数の経った物件が意外に残っています。
もちろんそっくり建て替えて新築で入居者を募集するのも良いですが、初期投入資金を抑えて高利回り物件を目指す方法もあります。
安く購入した中古物件を、リノベーションでニーズに合った間取りや、最近人気のインテリアに合わせやすい内装に変更するだけでも、物件の価値はグッと上がります。
ここで、プロパティマネジメント事業として相談に乗る力量がある業者であれば、ターゲットにすべき人たちの生活スタイルや好みの傾向まで踏まえて、物件の魅力を高めるプランを提案してくれることでしょう。