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2018年4月19日
資産形成するには、お金をうまく運用して増やす「お金や資産に働いてもらう」といった方法が欠かせません。なにに資金を投下するかは、投資家それぞれの考えにかかっています。100%資金回収ができるとは限りませんが、それが投資と言うものだからです。投資の“自己責任”というリスクをどう考えたら良いのかお話しましょう。
株式投資では「逆張り」という行為が成功し、大きなリターンを生むことがあります。
一般的には、上昇トレンドを示す株を購入し、値上がりを待って売却するのがセオリーですから、値が下降している銘柄に注文を出すのはリスクが大きいと考える投資家がほとんどでしょう。
けれども、世の中のニーズが予想される材料をつかんでいる場合や、体力のある企業の場合には、値を戻すことが考えられます。
上昇の流れで買うよりも、値下がりに合わせて買った方が安値で買うことができますし、値が戻った時の儲けは大きくなります。
一般的な見立てでは、リスクが大きいと言えるかも知れませんが、他の投資家とは違った目の付け所が功を奏して、しっかりリターンを得ることができるケースもあるのです。
投資の世界では、100%元本割れしないとも、するともいい切れません。
しかし、十分に研究を重ねることで、他の投資家の気づかないところに目をつけて資金を投下し、大きなリターンを回収するという可能性も十分にあります。
どんな投資を行うかは、全て、投資家本人の裁量に任されていると言うところから、“自己責任”ということになるわけです。
特に、不動産投資では、事業としての側面が強いですから、マーケティングをもとにした物件選び、ニーズに応じたサービスをしっかり行うことで、より、確実にリターンを得られます。
他の投資家が尻込みするような物件でも、アイディア次第では収益物件として成功させられるかも知れないのです。
どんな物件に投資したいか、融資付けはどうするかなど、収益物件選びは不動産投資の要です。
誰もが思いつくような条件を満たす物件は、すぐに買手が決まってしまいますし、資金力のある投資家に太刀打ちするのが難しいものです。
・個性的なアイディアで人気物件にする
・いち早く情報を仕入れる
・入居が継続する良質な管理
こうした条件を満たすことができれば、投下した資金をしっかり回収できる不動産投資が可能になるのではないでしょうか。