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2017年6月6日
不動産投資はミドルリスクミドルリターンと言われ、長期的に資金を確保したいときの投資に向いています。不動産投資成功のため、ベストな選択をするには、どんな考え方をしたら良いのでしょうか?不動産投資についておはなししましょう。
投資は資産形成に大きな力を発揮しますが、“これさえやっておけば絶対”という方法はありません。これは、投資の性質上当たり前の事実です。
不動産の市場価格は、地価が高い、建物の築年数が浅い、建物の質が良い、環境・アクセスが良いという条件がそろうほど高額になり、条件から離れるほど低価格になります。
こうした条件は、物件のプロフィールを資料で見てある程度判断がつくものですし、条件が揃っている物件は人気が高く競合する購入希望者がいるので値が上がるのです。
しかし、低家賃を希望する人、インテリアにこだわる人、公園や商店街の近くに住みたい人など、いろいろなニーズに対応することを考えると、低価格の物件でも上手く収益を上げることが可能です。
投資は、価値観の違いを利用して利益を生み出すのですから、物件のなにをウリにして収益物件としての可能性を引き出すのかが重要です。
比較的資金に余裕がある場合は、中古で1棟ものを目指すか、築浅RCの区分マンションを狙うことが多いようです。
一番手堅いのは築浅RCマンションです。
新築よりも家賃を下げることが出来ますし、大掛かりな修繕費用をかけることなく貸し出すことが可能ですから、購入額が少し高くなっても、安定した収入減になりやすいからです。
しかし、はじめての不動産投資で、少ない資金からスタートしたい場合には、ターゲットを絞り込んで、低価格で購入できる物件で勝負しなければなりません。
『プロフィールだけでは伝わらない特徴を評価してくれる入居希望者』の存在をイメージしてみましょう。
銭湯が近い、便利なバス路線が目の前を通っている、築年数が経っていてもリノベ済み、周辺に新築が多く家賃相場が高い中でリーズナブルな家賃設定ができる…プロフィールだけでは評価が難しいポイントもアピール次第で武器になります。
中古物件の活用については、国の後押しがあり、市場拡大の傾向にあります。
希望のエリアに詳しい業者、管理業務を得意とする業者から情報を集めることで、目的にあった物件と出会えるでしょう。
アドバイスを受けながら、どんな不動産投資を進めていくか、ベストな選択を決断するのは、投資家自身なのです。