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2017年8月10日
                
                資産を増やすためには投資の手法をうまく活用することが近道です。なかでも不動産投資は、実態は「事業」なわけですから、物件選びと管理の手腕によって楽に収益がだせるポテンシャルを持っています。不動産投資のメリットについてお話しましょう。
 不動産投資と、他の投資の特徴を比べてみましょう。
 
<株や為替>
 株や為替は、価格の変動の差を利用して売買をするごとに収益を上げることを目指す投資です。
 価格変動にあわせて短期で売買する場合、株式や為替の市場にあわせなければならず、時間的に制約を受けます。
 長期の場合には、すぐに成果が上がりませんが、時間の制約は緩やかになります。
 期待通りに株価が上がってくれれば良いですが、その保証はありません。
 
<不動産投資>
 それに対して、不動産投資は、家賃収益は入居者さえいればある程度上がって来ます。
 運が良ければ、不動産そのものが購入した時よりも高く売れることもあります。
 時間の縛りはゆるく、良い管理会社に任せられれば、普段はほとんど何もせずすみます。
 不動産投資では、賃貸業がメインになりますから、投資といっても、事業的な活動です。
 ① 人の流れやニーズに敏感になる。
 ② ニーズの掘り起こしが見込める物件を選ぶ。
 ③ 良い管理会社を選ぶ。
 安く買って適正価格の家賃設定ができ、空室を作らない管理ができれば、ほとんど何もせずに毎月収益を手にすることができます。
 ローンを組んで物件購入するなら、ローンの支払い以上の収益になる家賃設定にしなければ、黒字になりません。
 また、所得税の計算では、ローン支払いは経費にならず、利子分のみです。
 物件取得に関する経費は、減価償却分と決まっていますから、手元の現金と税務上の所得を意識して経営していくことが大事です。
 お金の流れに気をつけながら、①~③のポイントを網羅しましょう。
 ほかの投資家が目をつけない、ニーズの掘り起こしが望める物件を選ぶと、物件購入価格が高くなるのを防げます。
 安く買えれば、安い家賃で出すことができますから、低家賃を売り物にするならあまり手をいれずに見た目を整える程度で出します。
 シングルの女性のニーズが高いエリアなら、清潔感やオシャレ度が重視されますから、古い物件を古民家カフェのイメージや、アクセントクロスなど低予算で見栄え良くするアイディアを取り入れるなどの方法があります。
 エリアの情報を豊富に持っていて、賃貸管理、融資付などトータルに相談できる不動産業者をパートナーに選べば、そこで収益システムが完成したのも同然です。