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不動産【投資】とライフプラン

不動産【投資】とライフプラン

老後のライフプランに不安を感じて、不動産投資に興味を持たれる方が多くなってます。不動産投資では、財産である不動産が賃貸料を生み出してくれるので、“不労所得”を手にすることができます。
貯蓄があっても、運用しなければ効率的に増やす事は出来ませんし、投資を考えるのは自然なことです。老後のライフプランと不動産投資についてお話しましょう。

 

■不動産投資で老後資金を確保できるか

現在、銀行預金は低金利ですし、資産を増やすには、より良い運用方法を検討する必要があるでしょう。
平成28年、総務省統計局の家計調査報告を参考にすると、生活に必要な金額は、夫65歳、妻60歳以上の無職夫婦世帯の場合、月額267、546円です。
余裕のある生活を望むなら、プラス10万円くらいになるでしょうか。
老後の蓄えとして3000万円~1億円の準備が必要だとも言われています。
どれくらいの蓄えを準備するかは、効率的な運用方法を導入しているかどうかによっても変わってきます。
不動産投資では、利回りが3~4%程度見込めるケースが多いですし、銀行預金よりもかなり大きく増やすことができます。
家賃収入は、毎月コンスタントに定額が入って来ますし、不動産投資が手堅い投資方法だと言われる材料にもなっています。

 

■ローンを上手に使って資金を増やす

不動産投資は、資産家がするものだというイメージが変わってきました。
低金利状態が続く中、ローンの金利も低水準を保っています。
株などの投資では、融資で手にした資金を使うことはできませんが、不動産投資の場合には、融資を受けられるだけの条件がそろっていれば、ローンが使えます。
早い時期から不動産投資に参入できれば、ローンを返済しながら、家賃収入が入ってきます。
定年近くになってから不動産に投資する場合には、そこから戸数・棟数を増やしていくのは難しく、運用の額が少なくなってしまいます。
30代から不動産投資をはじめていれば、部屋数・棟数を増やすための資金のをはじめの物件で生み出しながら、定年時までに計画的に資産形成に取り組むことができます。

 

■不動産投資すると相続にも有利

資産を相続する時の基礎控除額は、『3000万円+(600万円×法定相続人の人数)』です。
現金のまま資産額を計算すると相続税の対象になる場合でも、賃貸物件に変えておけば、評価額が小さくなって節税になるケースがあります。
老後資金確保と、相続税節税の観点から不動産投資にメリットを感じられそうですね。
手頃で扱いやすい物件があるか、どれくらいの融資を受けられるかなど、不動産投資の専門業者に問い合わせしてみましょう。