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2021年9月29日
投資の中でも、安定的に利益が得られるものの代表が不動産投資ですが、投資というからにはメリットとデメリットは紙一重といった面も持ち合わせています。今回はそんな不動産投資について見てまいりましょう。
まず投資について少しご説明してまいります。少し前までは”投資=ギャンブル”のように言われていた時代もあります。確かに投資とは預けたお金が元本割れする可能性もあり、必ず儲かると言うものではありません。
しかし現在は、銀行に預貯金を預けても、その利息は低金利で預金額を利息で増やすという事は、中々難しい状況となっています。そこで資産を増やす方法として注目を集めているのが、投資という事になります。
投資をする事の目的は様々ですが、投資で資産を増やしたいという方が多いのではないでしょうか。資産運用で得た金額を「老後における試算作り」「お子様の教育費用」「生活の質の向上」などに充てたいとお考えの方が殆どではないでしょうか。
運用益をだす方法としては、大きく分けると「インカムゲイン(運用益)」と「キャピタルゲイン(売却益)」に分かれます。
インカムゲインは、資産を購入し保有する事により安定的で継続的な利益を得る事をいいます。それは例えば、株式投資などで得られる配当金や不動産への投資により得られる家賃収入など、資産を保有し続けながら得る事が出来る収益がインカムゲインです。
これとは別に、キャピタルゲインという投資もあります。これは、保有している資産を売却する事で収益をあげると言うものです。例えば、500万円で購入した株式を800万円で売却すれば、300万円の差額利益を収益として得る事が出来るものです。
この様にいずれにしても収益をあげる事が投資の大きな目標となります。資産をお持ちの方は、投資により更に多くの資産を築くことも可能です。
さて不動産投資を選ばれる方は殆どの場合、インカムゲインを目当てに始めるという方が多いようです。これはマンションなどを購入し、そこから上がってくる家賃収入などで資産を増やすという投資です。この投資は所有する建物の規模で、その収益は大幅に変わってきます。
不動産投資の場合の利益は、購入する物件の規模と自己資金の割合で変わってくるものですが、物件選びに失敗しなければ、収益をあげる事はそう難しいものではありません。
しかしいきなり高額な物件に投資するには、それなりのリスクもあります。ある程度経験を積んでから、徐々に投資範囲を拡大するのが基本ともいえる投資方法です。
不動産投資はどれくらい儲かるものなのかは、投資する物件の規模と条件により大きく変わってきます。ご自身が幾らまで投資できるかにもより、これらの条件は大きく変化します。
また、不動産投資の中でもキャピタルゲイン目的かインカムゲイン目的かでかなり性格の違う投資になります。どちらの方式を選ぶかは投資家それぞれの判断によります。いずれにしても投資は今やトレンドになりつつありことを認識しながら、投資を始めてみるのも良いかもしれません。