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賃貸契約までの入居審査!

賃貸契約までの入居審査!

建物やアパート、マンション、オフィスなどは申し込んだからと言って賃貸契約が成立するわけではありません。契約をする前に、必ず行われるのが入居審査です。賃貸契約は、借りる側と貸す側の同意によって成立します。今回は、入居審査について見ていきましょう。

入居審査とは

入居審査は、不動産管理会社や大家さん(貸主)が入居申し込みに基づき、家賃の支払い能力はあるか、支払い滞納歴はないか、隣人トラブルを起こさないかなどの審査をすることです。

入居申込みに必要な書類

以下の書類が必要です。
○入居者の氏名、住所、電話番号、性別、生年月日、年収、勤務先、住所、業種、勤続年数、電話番号
○連帯保証人の氏名、性別、生年月日、住所、勤務先、住所、業種、電話番号、年収、勤続年数、関係
○住民票(発行から3カ月以内の原本・入居する全員のもの)
○所得証明書(源泉徴収票等のコピー)
○免許証
○印鑑証明書(発行から3カ月以内の原本)
○保証人の承諾書

入居審査チェック項目

○家賃を支払う安定した収入があるか。
○どんな職業の雇用形態か。
○入居後に隣人トラブルを起こす危険はないか。
○家賃の滞納歴がないか。
○信用できる連帯保証人がついているか。
入居審査で重要視されるのは家賃を滞納が無く支払えるかという点で、家賃の支払い能力の判断は家賃が年収の36分の1以下であることです。

入居申込みから正式契約まで

○入居申込み
入居申込みに本人の氏名、現住所、勤務先、連帯保証人の氏名、勤務先、年収などを記入します。
○申込金を預ける
入居申込金、家賃1カ月分程を預け申込順位を確保します。入居審査に通らなかった場合には返金されます。
○入居説明事項
宅地建物取引主任者による契約内容の説明をします。
○入居審査
借主の支払い能力や人柄などの調査を行います。
○正式契約
契約内容を確かめ、書類に署名・捺印します。

契約日に必要なもの

○入居する人の収入を証明する書類(源泉徴収票など)
○保証人の印鑑証明書
○保証人の収入を証明する書類(源泉徴収票など)
○社員証、健康保険証、または運転免許証と健康保険証
○口座振替申込用預金通帳、銀行届出印

契約時に必要な費用

○敷金:家賃の3~5か月(敷金0で入会金・年会費等が必要な場合があります)
○前家賃・管理費:最大2ヶ月分
※契約月の日割り分+翌月分
※駐車場を借りる場合は駐車料金も必要
○損害保険費:1~2.5万円(1~2年分)
※保険等の加入が条件の場合
○仲介手数料:家賃の0.5~1ヶ月分
※取引態様が家主の場合は不要

【物件によっては下記費用が必要】
ガイドラインでは、物件管理上の問題としてカギの交換などは、貸主が負担とありますが義務ではない為に借主が負担する場合もあります。
○カギ交換代:1~2.5万代
○消毒費:1~2万円
○自治会費:250~500円/月
○ゴミ収集代:2000~3000円
○ネームプレート代:2000~4000円

まとめ

入居審査は、家賃の支払い能力、人柄・応対態度などが重要視され、借りる側と貸す側の同意によって成立します。入居申し込み時には連帯保証人の書類も必要であり、また正式契約時はある程度の費用が必要になります。それらを準備して入居申込みをしましょう。