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賃貸物件で初めての同棲(同居)の仕方

賃貸物件で初めての同棲(同居)の仕方

【はじめに】
同棲(同居人)との賃貸契約する場合、保証人は何人必要なのか?どれぐらいの資金が必要なのか?契約はどのようにするのか?など疑問を感じた事はありませんか。
今回、保証人の人数と部屋探し・必要なお金・契約などについて見ていきたいとおもいます。

【賃貸物件入居するまでの流れ】

・情報収集
最初に希望条件などを整理し、同棲後どのような生活をするか話し合って賃貸物件情報誌やインターネットを利用したりして情報収集をし、希望の間取りやエリアなど明確にします。

・賃貸管理会社に連絡
気になる賃貸物件が見つかったら、管理会社やインターネットに掲載している不動産会社に問い合わせてみましょう。

・下見
賃貸物件の条件に特に問題がなく住みたいと思える賃貸物件が見つかったら下見に向かいましょう。可能な限り、同棲を考えている人と時間を合わせて一緒に下見することをオススメします。

・申込み、審査を受け契約を交わす
下見をし「住みたい」という賃貸物件が見つかったら申込みをし、審査を受け契約書にサインをすれば完了です。

【契約に必要なお金】

・敷金
家賃の0~2ヵ月分が相場です。
・礼金
家賃の0~2ヵ月分が目安です。
・仲人手数料
家賃の1ヵ月分が相場です。
・共益費
賃貸物件により異なりますが月数千円程度です。
・鍵の交換費用
1万円前後かかります。
・火災保険
2年で1万5千円程度です。

【同棲の際の賃貸契約に持っていく物】

・身分証明書
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが有効です。
・印鑑
サインで済む場合もあります。
・収入を証明するもの
源泉徴収票、確定申告書、内定通知書、給与明細などを持っていきましょう。

【同棲の場合の契約者と保証人】

同棲する場合の契約者と保証人について、以下の方法で手続きが可能です。

<ケース1>
契約者:同居する二人うち収入の多い一人だけです。
保証人:契約者と同居人どちらも個別に連帯保証人が必要となります。

<ケース2>
契約者:契約者、同居人の両方になります。
保証人:契約者と同居人どちらも個別に連帯保証人が必要となります。

<ケース3>
契約者:同居する二人うち収入の多い一人だけです。
保証人:契約者のみが連帯保証人が必要となります。

【最後に】

いかがでしたか?
今回、同居人と賃貸契約する場合の保証人の人数と部屋の探し方、必要なお金、契約などについてまとめました。
同居人と一緒の賃貸契約を考えている際は、この記事を参考にしていただいたら幸いです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。