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【プロパティマネジメント】マンションの空き部屋対策

【プロパティマネジメント】マンションの空き部屋対策

「空室を出さない人気物件にして、収益を安定させたい…」
マンションオーナーにとって大きな問題ですね。
最近では、中古物件の活用が国の政策にも盛り込まれるようになり、築年数の経った部屋を魅力的に提供することが注目されています。
築年数が経った部屋の魅力をアップさせる方法についてお話ししましょう。

■中古マンションを人気物件にするには?

『入居者のニーズに合わせたリフォーム』
物件の目利きが出来るという事は、構造的に質のよい物件かチェック出来るのはもちろん、どんな人に住んで欲しいかまでイメージできるセンスが問題になります。
都心中古のマンション⇒ターゲットは“安く都心に住みたい若い単身者”⇒おしゃれなイメージ、きれいな設備に人があつまる…そんな、住む人の心をつかむセンスの良いリフォームがポイントです。
コストをかけずに印象をがらりと変えるアクセントクロスなどもいいですね。

『特徴を魅力として発信する』
近くにコンビニがある、駅から物件の間にクリーニング店がある、住んでいる人が温かいなど、一般的な物件情報以上では伝わりにくい魅力を発信すると集客につながります。

『内見の印象を良くする』
清掃をキレイにして、フローリングのワックスが効いているだけで、部屋が明るく見えます。
ハウスクリーニングの業者さんの仕事ぶりもポイントです。
また、晴れている日中に見てもらう、共用部分を整理整頓するといったことでも、印象が良くなります。
中には、観葉植物を置いたり、玄関で足元照明を使ったりして、部屋の雰囲気を演出場合もあります。

■大家業成功の秘訣はマネジメント

競合物件と比べて、魅力を感じさせる部屋づくりが、大家業成功の決め手となります。
大手建設会社系では、“建て替え+家賃保証”というやり方を進める場合が多いようですが、区分所有のマンションでは立て替えというわけにはいきません。
ニーズを見越して、ターゲットにあったリフォームとアピールの工夫で勝負することになります。
この場合、管理、修繕、清掃、集客を一手に引き受けて、資産価値を高めてくれる“プロパティマネジメント”を行ってくれる業者の存在が頼りになります。
・物件設備の点検や管理
・入居者からの家賃回収やクレーム対応
・空室対策
個人大家が、それぞれの業務を自分で行う場合、建設業者、清掃業者、広告会社、入居者とのやりとりなど、いくつもの窓口に対応しなければなりません。
サラリーマン大家の場合、手が回らなくなり管理が行き届かなくなりそうです。
入居者の満足度が上がらなければ、空室になりやすいですし、どんなプロパティマネジメント会社と組むのかも重要です。