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2017年6月28日
不動産投資は、長期に渡って安定収入が確保できる投資として注目ですが、“投資”であるからには、多少のリスクが伴います。できるだけリスクを排除できる『必勝方法』について考えていきましょう。
不動産投資は、為替や株取引と比べると、短期間でハイリターンを産むことは難しいですが、その分リスクが低く、わずか1日で数百万円を溶かす…といった確率はとても低い投資です。
しかも収益物件では、不動産としての資産価値は一定額をキープしているなら、資産全体としての価値は目減りしにくいとも言えるのです。
そんな不動産投資ですが、リスクについて知識を持たずにチャレンジした場合、痛手を負うこともあります。
“表面利回りを信用して事業計画を立てたが、計画通りに収益が上がらなかった”
“客付けに苦戦し、修繕費や固定資産税の捻出で苦労し、収益が上がらなかった”
こうした失敗例の多くは、『勧められるままに決めた』、『収益性の根拠を検証していなかった』など、『収益をあげられる物件とは何か』が手探りのままスタートしてしまっています。
・需要のある物件を押さえる
・経費を収益が上回る
この2点をいかにクリアするかが重要です。
『信頼できる業者からデータ提供を受ける』
人口増加地域、賃貸需要が多い(企業・大学などが集まっている)、利便性、再開発の予定など、独自に情報を集めるには限界があります。
集めた情報を土台に、信頼できる業者筋からも情報を集めましょう。
『競合物件と違った付加価値を考える』
“高いものを高く売る”よりは、“安いものを高く売る”ことが出来たほうが、収益を大きくできます。
不動産投資の場合、物件に付加価値をつけることで、“安い仕入れ”で高い家賃を実現したり、空室リスクを下げたりできるのです。
誰もが気づく需要にのるだけでなく、需要を作り出すビジネスモデルにも注目したいところです。
『家賃収入>経費(購入費、修繕費、管理費、税金など)』
単純に経費が家賃収入よりも小さければ確実に収益が上がります。
A. 需要が保証された、築浅、利便性、ワンルームを選ぶ⇒購入価格が高め
B. 需要を作り出せる独自の観点で選ぶ⇒購入価格が低め
資金がある程度あって手堅く収益を上げたいならA、少ない資金で収益を上げたいならBの手法が向いています。
Bの場合には、需要を掘り起こすアイディアが必要になりますが、少ない資金で準備できる物件を使って収益を上げられる可能性があります。
物件選び、リフォームや管理経費など、どんな業者をパートナーに選ぶかが、収益を上げ続けるために大切なのです。