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【投資】不動産投資家の平均年収は?

【投資】不動産投資家の平均年収は?

不動産投資の収益で生活が成り立っている投資家は、どれくらいの年収を得ているのか気になるところです。投資の世界では平均と言っても、元本割れして撤退する人もいますが、かなり厳しいものなのでしょうか?一から初めて不動産投資で成功できる可能性に迫ってみましょう。

 

■不動産投資で食べていける人の投資額は?

不動産を親から受け継いでいて、持ち出しの少ないところからスタートできる場合には、収益が出やすいですが、収益物件の調達からのスタートでは副業の域を出ない程度という場合もあります。
一般サラリーマンの平均年収は約420万円ですから、その程度の収入を挙げるとなれば、月35万円以上になります。
物表面利回りで10%の物件が、管理費や修繕費積立など実質5%程度の利回りになると考えた場合、年間420万円稼ぎ出す物件の価格は8,400万円ほどとなります。
これは、ローンなしの場合ですから、よほど高利回りで貸せる良い条件が整わない限り、食べていけるレベルの収入を得るには、物件購入費用に1億円くらいかかることもあるでしょう。
ただ、購入費用がリフォーム込みで3,000万円程度のシェアハウスを一部屋5万円×7部屋というケースでは、大きく利回りが伸びてきますね。

 

■不動産投資家はどれくらい儲かるのか

株やFXなどの投資で考えると、儲ける人と、損をする人が入り混じっていますから、投資をやっているから何百万円くらいは不労所得があるなどと目安を示すのはとても難しいことです。
不動産投資の場合でも同様に、ローンの組み方が悪かったためや、管理経営が悪かったためなどで、うまくいかないケースもあります。
サラリーマンの平均年収を超えても、普通に暮らしていくレベルの収入ですから、本業をやめて専念するには、年収1,000万円の収益をあげたいと目標にする人も多いようです。
収益が900万円を超える辺りで、税率が大きくなってきますから、法人化する目安ともいえます。
実際、戸数を多く、手広く経営を行っている場合には、年収数千万円に達し、法人化している人もいます。

 

■不動産投資の可能性にかけてみたい?

不動産の取引は高額なお金が動きますし、正しい価値が判断できる目利きが必要になります。
簡単に参入できるものではありませんが、競合相手が少なければ、狭く深く学ぶことで結果をだせる可能性があります。
セミナーに参加したり、投資物件を扱う業者に積極的に話を聞いたりして、自分なりの投資スタイルを形成していくことが、高収入不動産投資家への一歩になるでしょう。