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2016年8月13日
壁の一部だけ、カラーを変えたり、柄入りにしたりという『アクセントクロス』という手法。築年数が経っているお部屋でも、おしゃれ度がアップすると評判ですね。キッチンにアクセントクロスを施す方法をまとめてみましょう。
<キッチンカウンター下に柄物>
シャビ-シックな雰囲気作りに、ダイニングセットのテイストにあわせた柄物を配置。カウンターの下の部分がスタンダードな白やベージュなのと比べて、断然いい感じに!味のある上品な花柄や、シックな板張り風の柄がテイスト作りに持ってこい。
<キッチンカウンターをビビッドな色に>
築年数の経ったキッチンも、ビビッドな色使いでモダンな雰囲気に。ビシッと引き締まるレッドに、ガラステーブル×メタルのダイニングセットが似合いそう。カウンターの鮮やか色が部屋全体に活気を与えてくれるイメージです。
<キッチンの一部を木目に>
クラシックでカントリーなイメージが持てる木目調。パイン材のプリントや、落ち着いた色目を持ってくると、汚れ隠し効果もあって一石二鳥。カワイイ小物との相性も抜群。
<キッチンの突き当たり一面をターコイズに>
渋いターコイズやテラコッタ、モスグリーンに白い家具は、北欧インテリアの基本ですね。全体が白っぽい空間で、キッチン側の壁だけが渋い単色を効かせておくと、それだけでおしゃれ度がグッとアップします。渋めのアクセントクロスに、天然木の家具で落ち着いた空間になります。
部屋全体をリフォームしなくても、ガラリと雰囲気を替えられるのがアクセントクロスの魅力です。あわせる色、柄、質感や面積に変化をつけることで、部屋全体のクロス張り替えよりもイメージチェンジ効果が得られることもあります。特にキッチンは、汚れや色あせが気になりやすい場所。どうしても落とせないシミが付いてしまったり、傷がついてしまったりという事も…。そんな補修効果+おしゃれ度アップが期待出来ます。
色数が多くなりすぎたり、インテリアのテイストと合っていなかったりすると、残念な結果に…。アクセントクロスを生かすためには、色やテイストの統一感がポイントです。クロスとの対象を狙っていくのか、同系で馴染むことを狙って行くのか揃えて行きましょう。自分で選ぶ時には、イメージするコーディネイトを基準に、実際に施工した状態をイメージして決めていきたいですね。