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リスク回避のために目的に合った不動産投資を考える

リスク回避のために目的に合った不動産投資を考える

不動産投資を始めるにあたり、どういった目的で投資を行うのか決めておくことはリスク回避の観点からも大切です。目的に合った投資の方法・物件選びのポイントなどについて解説します。これから不動産投資を始める方、必見です。

不動産投資の目的

不動産投資とは、マンション・アパート一棟・一戸建て住宅などを購入して人へ貸し出し又は売却することです。不動産投資を始める目的として多いものをご紹介します。

●働きながら給料とは別の収入を得るため
●老後の生活に向けてお金の準備をするため
●子どもの教育費用や生活の質を向上させるため
●仕事を辞めて、不動産投資で高収入を得るため
●所得税や住民税を少なくして、税金を節約するため

目的によって異なる不動産投資の方法

不動産投資の目的は、収益を得るためと税金を節約するための2種類があります。それぞれどのような方法で不動産投資をすればよいのか見ていきましょう。

収益が目的の場合

収益とは、収入から必要な費用などを差し引いたものです。不動産投資の主な収入は、物件を借りている人が支払う毎月の家賃です。家賃収入を増やすことで、高い収入を得やすくなります。

立地もよく人気な物件は、初期投資の際に費用の負担が大きくかかります。費用の負担が増えることにより、収入が多くても収益が出にくい場合があります。家賃収入を増やすには、建物が古いなどの理由で初期投資があまりかからない安い物件を購入することです。

難点のある物件をお客さんに購入していただくには、お客さんを集める力やリフォームなどの知識を身につけておく必要があります。

税金の節約が目的の場合

不動産投資で得た毎月の家賃収入は給与所得など、他の所得と合わせた金額に対して税金がかかります。(不動産を売却して得た譲渡所得とは異なります)。給与所得がある場合、不動産投資で赤字を出すと全体の所得が少なくなります。

そのため所得にかかる税金が少なくなり、支払う税金を節約できます。税金を節約するには、減価償却費というものが関係してきます。減価償却費とは、不動産を購入した際にかかる費用を何年かに分けて費用として加えて計算することです。

減価償却費を活用すると実際にお金は出ていなくても、帳簿上では赤字にすることができます。また一定以上の給与収入があるサラリーマンの場合、減価償却費を活用して確定申告をすると、先に引かれていた所得税の一部が返ってきます。

目的に合った物件選びのポイント

不動産投資は目的によって投資をする物件が異なります。

●安定した収入を得たい場合:都心部へアクセスしやすく、入居する方の割合が安定している物件を選ぶ

●高収入を得たい場合:築年数が古いなどの理由で価格が抑えられている物件を選ぶ(収益を得られたら次の物件を購入する)

高収入を得たい場合は、年数をかけて物件を増やしていくことがポイントです。このように目的があることで、物件選びもしやすくなります。

まとめ

今回は不動産投資の目的についてご紹介しました。不動産投資の目的によって投資の方法や物件選びが異なるため、これから不動産投資を始める方はどのような目的で不動産投資をするのかきちんと決めておくことをおすすめします。