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不動産【投資】で相場をどう読むか

不動産【投資】で相場をどう読むか

都内物件の上昇傾向に、不動産投資に参入してみたいと考える方が増えているのではないでしょうか。賃貸需要がある限り、家賃収入を得ることが可能ですし、利便性の高い都心に人口が集まる家校から言って、物件選びと相場の読みで投資を成功させるチャンスがあると思いませんか?不動産投資と相場についてお話しましょう。

 

■不動産投資の成功と相場の読み

不動産投資の成功には、事業計画でキャッシュフローが黒字になる経営をコツコツと続けて行くことが大切です。
この時予想外に収入を減らすのは空室が続くこと。
持っている物件の家賃相場、売却する時の価格相場、購入するときの価格相場を見比べながら、バランスをとっていくことが必要です。
他の物件と比べて魅力的なら、家賃設定が少し高くても希望者があらわれますが、特に変わらない上に、価格も全く一緒というのでは、消費者心理から言って、『どちらでも良い』ということになります。
住宅の性能にまるで関係のない、カーテンレールのデザインや、洗濯ポールの有無で契約を逃してしまうことがあるのです。
・家賃をどうしても下げたくなければ、プラスアルファの印象に残る魅力を付加する。
・同じスペックの競合物件の相場を知ってほんの少しだけ家賃を低くする。
こうした戦略がとても重要です。

 

■相場のよみをどのようにしていくのか

大手ネット検索サイトでは、地域ごと、建物の種類ごとなど、相場をまとめたページを公開しています。
相場と言っても、そのサイトが扱っている物件の平均値が表示されることがほとんどですから、違う運営会社のサイトも見比べながら、自分が持っている物件の相場を研究していきます。
しかし、こうした個人での研究には限界がありますし、投資家たちがどう動くのかは、人口の動向、インフラの変化を含めて長期的な予想が必要になってきます。
オリンピック終了とともに、不動産相場は下がり、家賃相場も下がっていくと予想する人がいる一方、都内の開発に牽引される形で、一気に下落することはないと予想する人もいます。

 

■絶対がないのが投資ですが…

どのように相場を予想していくのか?とにかく情報を集めることです。
ネットで簡単に手に入る情報ばかりでなく、セミナーに参加したり、投資にくわしい不動産業者に定期的に出入りしたり、人の動き、相場の動きを研究するのです。
特に、不動産投資に詳しく、管理や経営戦略の相談にも応じてくれる業者なら、かなり精密な情報を持っているはずです。
競合物件があるなら、ちょっとだけ安い家賃設定にする、礼金を断る、一面だけクロスを張り替えてアクセントクロスにするなど、相場を良く理解した上で戦略的に経営していくことがひつようなのです。