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不動産【投資】の安定収入のルール

不動産【投資】の安定収入のルール

不動産投資で安定した収入を得ている人は、何かルールを持っているのでしょうか?物件選びの条件、融資の割合、管理の方法などに、何か基準を設けて判断しているという投資家もいます。不動産投資のルールについてお話しましょう。

 

■客付けの良さの条件をみる

不動産投資では、空室になる期間を出来るだけ減らして、賃貸事業を軌道にのせることが必要です。
データ上で駅近、築浅などの条件を持っていても、周りにコンビニがない、駅からの道が暗い、飲食店からの臭いがキツイなど、マイナス要素になるものがあれば、長く住んでくれる入居者は確保しにくいでしょう。
そのエリア、駅の利用者のニーズに合った物件であることが大事になります。
山手線から離れた地域では、安くて広い物件のニーズが高いかもしれませんし、都心の一人暮らしの人にニーズが高い沿線では、広さは必要なく、見た目におしゃれに、インテリアを楽しむ個性を持った部屋に惹かれるかもしれません。
エリアの中で、手頃感のある家賃を設定しやすい物件を狙う方法もあるでしょう。
この場合、築年数はチョット経っているけれど、目を引くオシャレポイントがあるというのも、客付けには有利です。

 

■収益の○割は融資返済にあてる

家賃収入での利益は、自己資金が大きければ返済額が少ないので、リターンが大きくなり、借り入れが大きくローン返済が大きければ、リターンが小さくなるという考えは正しいのでしょうか?
初めから大きな額を動かせる資産家なら、融資を少なくするのは安全策かもしれませんが、少額の資金を使って、大きな収入を生み出すには、融資をレバレッジと考えてうまく利用することです。
不動産投資は、戸数をある程度の規模にすることで、しっかり大きなリターンを得ることができます。
収益の3割ないし4割を融資返済にあてるキャッシュフローで予算を検討しつつ、目標年収に到達するまで増やし続けるという投資家もいるのです。

 

■情報収集と融資・事業計画について

不動産投資は、他の投資ジャンルと比べると、事業的な色合いが強くなっています。
人の流れ、街の特色やニーズを見極めて、どんな物件に客がつくか、少ない費用でより効果的な修繕をかけるなどの判断が優れている人が成功するのです。
事業では、その道のノウハウやポイントとあわせて情報をいち早くつかむことが大事です。
その点は、投資物件に強い専門業者と相談しながら、確かな情報をもらうことが大事です。
行き当たりばったりにならないように、どんなスタイルの投資がしたいのか、自分のルールにあわせて判断していきましょう。