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サラリーマンの副業として注目が集まっている大家さん。不動産に投資して家賃収入を得ることで、時間に縛られずに利益があがる業態だからこそ【投資】としてのメリットが得られやすいですね。不動産投資で利益を得るためのポイントについてお話しましょう。

■利益の上がる物件の条件を押さえる

・ニーズが高い立地・条件。
・絶対借り手がいるニッチな需要。
・アイディア次第で差別化でき強みが生まれる物件。
ニーズが高く空室リスクの少ない物件を絞り込んで購入しましょう。
投資の観点からすると、常識的なやり方では、大きな利益を生む物件をつかむチャンスは巡ってきません。
誰もが欲しがる物件は価格も高くなりますし、仕入れが高ければ、家賃を高くする必要があります。
しかし、良い条件がそろっていても、競合する物件が多く競争力が弱ければ、計画通りの利益は上がりません。
人とは違う目の付け所で、安く買える物件の生かし方を考えるという手法も忘れてはいけません。

■ローンでレバレッジを利かせる

・投資額が増えればリターンも増える。
・借り入れ40％未満の枠でローンを活用する。
新規参入の事業者でも、大きな融資を引き出せるのが不動産投資の強みでもあります。
かといって返済が収入を上回っては実質的な利益が出せなくなってしまいます。
計画的に必ず黒字が出るように資金計画を練り、ローンを活用して投資額を大きくしていきます。
ある程度、目標の投資額を達成できるころには、毎月、しっかり利益が出せるようになり、急な修繕や空室にも対処できる体力を蓄えることができるようになっていくでしょう。
投資なのですから、ここと思った勝負どころでは攻めの姿勢も大切です。
物件の買い替えに関しても、情報を集め、入れ替え時を見極めてキャピタルゲインを逃さない決断力も大事です。

■管理会社選びが決め手

・トラブル解決力を持つ賃貸管理
・入居者募集に強い
・物件管理、状況把握が確か
不動産投資で利益を上げていくには、管理が肝になります。
借りた物件に不満がなければ、退去者が出にくくなりますし、空室リスクにさらされる頻度も減ります。
家賃に見合った満足が提供できるように管理体制が整っている、退去者が出たらできるだけ早く埋めてくれる、エリアの情報から、競合物件と比べて何を強みにすべきがアドバイスをくれる…そんな管理会社なら、安心してパートナーに出来ます。
管理者会社選びが、不動産投資で利益をきちんと出していけるかの決め手になることをお忘れなく！