江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

不動産投資といえば、家賃収入が上がる物件を購入して、収益分で物件数を増やすか、キャピタルゲインの望める物件を売却して収益を増やすことができれば、資産を大きくできると考えられます。土地の場合は、建物と違って、経年劣化しません。不動産投資と土地についてお話しましょう。

■価値ある土地はキャピタルゲインを生みやすい

価値ある土地は、経年劣化せず価格の上下は、相場に影響を受けています。
同じ投資でも、株や為替の場合には、価値が一瞬で半分以下、あるいは紙くず同然といった恐ろしい暴落の可能性がありますが、土地は、世の中の経済状況に影響を受けて相場が上下する程度です。
市場の影響で変動があっても、路線価や公示価格が翌日、翌月半値以下になるということがほとんど考えられないのです。
そういった意味では、大きなリターンを生む金融商品が『ハイリスクハイリターン』なのにたいして『ミドルリスクミドルリターン』の投資と言えるでしょう。
しかも、需要のある土地は、経済活動が活発になると、じわじわと取引相場を上げていきます。
アベノミクス効果で経済は上向き推移ですから、都内では、土地価格で大きく損をするリスクは低いのではないでしょうか。

■東京オリンピックで値下がりの可能性は？

リーマンショック直後の価格と比べて最近は1.2倍～1.3倍の水準になっていると言われています。
しかし、オリンピックが決まって市場が活気づいたものの、中国人の爆買いも勢いがなくなって来ているとか、オリンピックが終われば落ち着いてしまい、土地も物件も値下がりだという人もいます。今、不動産や土地を買うのはやめたほうが良いと言う人さえいます。
ただ、それも地域によるのではないかと思えます。
現在、東京は最開発ラッシュで、山手線に新駅ができ、品川車両基地あとに、六本木ヒルズを上回る複合ビル、タワーマンションが出現予定です。
2027年リニア新幹線開通。品川駅は、始発駅となる予定で、羽田空港とのアクセスも強化される計画です。
2020年以降も、東京都内の土地は価値を維持または、上昇の材料を持っています。

■不動産投資に参入すべきか否か？

もしかすると、オリンピックのあたりで値動きが出るかもしれませんが、経済状況が上向きになれば、じわじわと上昇傾向になり、融資を引き出すのが難しくなる可能性があります。
・融資審査で属性が不利な人
・年齢的にローンを組むなら早めがいいと思われる人
・早くリタイヤしたい人
こういった方は、今のうちに不動産を購入して、収益物件として活用しながら、土地の値動きに注意しながら、売り時を見ていけば良いのではないでしょうか。