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不動産投資で利益の流れを把握するなら勘定科目について知ろう!

不動産投資で利益の流れを把握するなら勘定科目について知ろう!

【はじめに】
みなさんはお金の不安から解放されたいですよね。特に「収入が少ない」という悩みは多くの方が持っていると思います。
それを解消するために「まとまったお金を不動産投資に投入しよう」なんて考えていませんか?その気持ちは分かります。ですが、不動産投資でのお金の流れを知らなければ利益を上げるのは難しいです。
そこで今回はお金の流れを把握するのに役立つ「勘定科目」について話をしていきます。

【勘定科目って何?】

経理や会計に携わる仕事をしたことがない限り「勘定科目」という言葉は聞きなじみがないかもしれません。本業とは別でこれから不動産投資を始めようと考えている人にとっては良く分からない言葉でしょう。
端的に言ってしまえば、勘定科目とは不動産投資や企業運営をして出た収益と費用を記録するために設けられた項目名になります。
この勘定科目を使って損益計算書や貸借対照表を作成します。勘定科目によってお金の流れが整理できるので、運営状況の把握や融資してくれる銀行などに対してお金の動きを示すことができます。
そして、この勘定科目の名称は法律で具体的に決められているわけではありません。法人であればその企業の慣例に従うかたちになります。ですが、「売上」などのようにいくつか共通して使われている科目もあります。

【名称はいろいろ】

不動産投資で収入のメインになってくるのが家賃収入ですよね。この家賃収入は個人か法人かで勘定科目が違ってきます。
個人が副業として不動産投資をしているなら「不動産所得」になります。法人が副業でしているなら「受取賃料」となります。ですが、収入が小さかったり、社宅の賃料だったりは「雑収入」として処理できます。そして、個人も法人も不動産業が本業なら「売上」となります。このように家賃収入一つとっても細かく分類され名称も変わります。
収入面についてみてきましたが、物件の購入費用も忘れてはいけません。物件購入の記載の仕方では「物件」という項目を作りその金額を記載するわけではありません。「土地」と「建物」に項目を分けて、それぞれの金額を記載します。売買契約書などからそれぞれの金額がはっきりしているならそれを載せます。しかし、そうでない場合は消費税額や固定資産税評価額を使って算出します。

【まとめ】

不動産に関する勘定科目について話してきましたが、いかがでしたか。なじみのない人にとっては少し分かりにくいかもしれません。しかし、お金の流れを把握し、利益を確保するためには必要な知識となります。ぜひ参考にしてください。