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2018年12月7日
不動産投資を始めてみたいけど仕組みがよく分からない人や不動産投資を始めてみたものの収益が予想よりも上がらなくて困っている人はたくさんいると思います。
そこで今回はそんな人にも役立つ不動産投資の収益向上の方法について紹介します。
収益が出る仕組みを簡単に説明し、そのあとに収益が向上する方法をお伝えします。
少しでも収益向上の参考になれば幸いです。
では、ます不動産投資でどのように収益が出るのかみてみましょう。
アパートやマンションなどの収益物件を購入して、そこに入居者が入ることで家賃収入を得ることになります。これが不動産投資です。
この得られた家賃収入から諸費用を差し引いた分が物件オーナーの収益になります。
収益は家賃収入から諸費用を差し引いたものになるのは分かったと思います。
諸費用の中は必ず支出するものがいくつかあります。
それは、固定資産税や都市計画税などの税金、建物の保険料、原状回復費用、入居者募集費用などです。全てが常にかかるというわけではないですが、どこかのタイミングで必ず支出します。
忘れていけないのが、所有物件がアパートだと大規模修繕費用がかかります。
また、管理を委託している場合は管理費用もかかります。
収益を向上させるためには、不動産投資にかかる費用を見直すことが大事です。
とくに管理を委託している場合は見直す価値があります。
なぜなら、管理を請け負う会社も実際には建物の清掃や点検など管理業務の多くを別の会社に外注していることも少なくないからです。その結果、管理費用に中間マージンが入ってきて高くついてしまうのです。
面倒でなければ管理業務を分別してそれぞれ別の会社に頼むことで費用を抑えることができ、収益の向上につながります。
そして、収益を向上させるために一番大切なのは入居者に長く住んでもらうということです。長く入居している人が多ければそれだけ安定した収益が望めます。そのためには単なるオーナーと入居者という関係ではなく、人間的な関係を築くことが重要になります。挨拶をすることからはじめてみるといいでしょう。費用の見直しと合わせることで収益向上に結びつきます。
その他にも、収益を向上させる取り組みやすい方法として自動販売機の設置などがあります。
「収益を上げる」と聞くとプラスのイメージがついて、今行っていることに何か足さなければならないと思ってしまいがちです。
しかし、そうではなく「支出を抑える」という引き算をすることで収益を向上させることが可能なのです。
必要と思っているものでも、節約することもできるかもしれません。
今一度、自身が所有する収益物件の支出を見直してみて収益向上につなげてみてはいかがでしょうか。