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2019年3月29日
【はじめに】
不動産投資で言う「原資」とは投資事業の元になる資金のことを指しますが、たとえこの原資が少額であっても「レバレッジ(てこの原理応用のたとえ)」を利かせることで継続的な投資が可能になります。
今回、不動産投資の利点やレバレッジ効果について紹介したいと思います。
レバレッジは「てこの原理」のことを指し、少ない労力で大きな力を生み出すことを意味します。投資の世界ではこの原理を例えとして用いて少ない資金で大きなお金の取引をすることを指します。
また不動産投資においては、「レバレッジ≒融資」として用いられることが多くなっています。
例えば、頭金100万円で住宅ローンを組み、銀行からの融資で1億円の住宅を購入したとします。不動産投資の場合、「住宅」という現物資産があるためこの不動産を担保にさらに融資を受けることができます。
このとき少額の原資(頭金の100万円)で、より大きなお金を動かす「レバレッジ」を利かせることに成功したと言えるのです。
賃貸アパートなどの物件を不動産投資で活用する場合、「家賃収入」という自己資金の元手になる「原資」が存在しています。
このとき家賃収入を活用して銀行からの借入金の返済に充てることもでき、株式やFXといった他の投資商品には見られない不動産投資の強み・特徴と言えます。
銀行からの融資は悪く言えば「借金」ということもできます。
確かに利益を生み出さない遊びに使われる借金等は悪といえるかもしれませんが、ビジネス目的や投資で利益を得るために借り入れるお金を悪とみるのは良くありません。
不動産投資では、物件選びをうまく行い空室率を抑えてうまくマネジメントすれば家賃収入が返済額を上回るケースもよくあります。
不動産投資は株式投資やFXとは違い、「追加の保証金」という価値が下落したときに起こるリスクがありません。
淡々と借り入れたお金を返済するだけでよいので、ある意味安定した返済計画が立てられるのも魅力ではないでしょうか?
低金利で高額融資が付きやすい不動産投資は少ない自己資金・原資にレバレッジを利かせて大きなリターンを狙えるというメリットがあります。
低金利のタイミングを狙って不動産投資に挑戦するのもアリかもしれないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。