江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

不動産投資において収益向上のためにできることとは?

不動産投資において収益向上のためにできることとは?

【はじめに】
アパート経営やワンルームマンションの不動産投資で収益を向上させようと考える場合、投資にかかるコストの抑制がキーポイントになってきます。
今回アパートとワンルームマンションでの不動産投資の際に収益をアップさせる方法について考えてみたいと思います。

【収益を上げるには】

収益の向上を考えるとき大切になってくるのが、経常的に発生する固定資産税など費用の把握と臨時的に発生する入居者募集費用や修繕費用などのマネジメントです。

やみくもに家賃を上げたりする方法は得策とは言えず最悪の場合、長期間の空き室に繋がってしまう恐れがあります。

何度も言うように大切なのは不動産投資にかかるコストのマネジメントです。
例えば、入居者募集にかかる費用は不動産会社に支払う仲介手数料や宣伝広告費などがありますが、これらの費用は家賃の3~4ヵ月分かかることもあります。

また、入居者が入れ替わるたびに行わなければいけない原状回復についても物件のオーナーが費用を負担することもありますが、これらの費用を抑えるためには入居者に長く住んでもらう必要も出てきます。

家賃を高く設定する方向で収益を上げようと考える前にこれらの費用を抑えるよう策を練ることが先決です。

【リノベーションによる収益向上】

「新しすぎる」もしくは「古すぎる」物件には、あまりお勧めできませんが築20~30年ほどのちょうどよい築年数の物件の場合リノベーションによって家賃を上げたり、リーズナブルな賃料で入居者を効果的に呼び込めたりすることができます。
以下リノベーションに向いている物件について紹介したいと思います。

1. 管理状態が良い
管理状態の良い物件の場合、築年数がある程度経過していてもリノベーションにかかる費用を抑えることができます。逆に築年数が新しくても管理状態に問題がある場合にはリノベーションはお勧めできません。

2. 新しい耐震基準に沿った建物である
耐震基準を満たしていない建物の場合大規模なリノベーションが難しいことも考えられます。また耐震改修にかかる費用は安くありません。リノベーションを考える前に耐震基準を満たしている物件かどうか確認しておくと良いでしょう。

【まとめ】

不動産投資における収益アップの方法をいくつか紹介してまいりました。
収益向上の方法は大きく2つです。
1. 不動産管理にかかる費用を抑える
2. リノベーションを施し家賃アップを図る

この2点をまずは検討してみることをおすすめ致します。