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不動産投資において選ぶべきポイント

不動産投資において選ぶべきポイント

不動産投資は難しく考えるよりも、まずは自分ならどこに住みたいか何が決め手なのかを踏まえて、専門家が指摘するポイントを照らし合わせる事です。不動産投資において、選ぶべきポイントがどのようなものか紹介しましょう。

わかりやすい基準は自分が住みたいと思うか

不動産投資だからと言って、難しく捉えても答えが出てこないでしょう。最初に考える事は、自分が住みたい部屋についていろいろと条件を書き留めていく事です。

自分が選ぶなら

【1.駅から近い事】
交通の利便性は最もポイントが高いものです。

【2.間取りや広さ】
独身ならば1ルームでも大丈夫ですが、夫婦や家族がいると最低でも2DKは必要でしょう。

【3.周辺の環境】
買い物や繁華街へ近いのか、あるいは家族の為に学校が近い方が良いのかどうかの利便性です。

【4.日当たりや景色、設備など】
窓の数や場所、日の当たる方角など、エレベーターの設置やセキュリティーなど気になるところです。

収入から選ぶならば

【1.安定した家賃収入】
投資の面から考えると、収入は長きに渡って期待できる事が望ましいです。ローンの返済は、20年から30年位続くものです。その期間を確実に返済できる事が最も重要なポイントになります。

【2.将来的な展望】
長期的な展開を考えた場合に、将来的に発展が期待できる地域なのか、あるいは、その逆もあるので、状況がマイナス面にかわるのではないかなど不特定な要素ですが、人口の増加や都市開発などから、ある程度の予測は可能です。

人口減少による過疎化も頭に入れなければなりません。安い物件だからと言って、借り手がいなくては、元も子もなくなってしまうからです。

物件選びのポイント

不動産投資の対象として、高利回りや高収入は確実につかめるものではありません。選ぶべきポイントにターゲットを絞る事も重要なのです。

アパート一棟か区分マンションか

区分マンションの方は投資金額が少ないとされており、初心者でも投資の対象がわかりやすく始めやすい物件です。都心など立地のいい物件がわかりやすく、利用者に困りません。経営管理が誰にでもできて、委託管理も考えられます。

ただし、マイナス面も考えましょう。物件1つであれば、投資回収のリスクは空室によって、ゼロか100なのでリスクもあるのです。リスクの分散の為には、複数の物件が必要だと言う事です。

一方アパートの一棟はどうでしょう。部屋数が多いので、ある程度の入居率が期待できます。その分の収入は期待値が大きいのですが、資金の調達は高額になりやすいです。アパート一棟の場合ですと、建築する場所や環境によって左右されやすいのです。

競争率が厳しくなる場合もありますが、地域の入居率や環境による利便性などは入居率に影響してきます。新築や中古でも大きく左右されやすいです。利用者の心理としては、新築の方が、居心地が良いと思うからです。中古物件の場合は、若者や学生などを対象に賃料を安くする事も考えなければならないでしょう。

投資のリスクも考える

世の中に絶対はないのですが、リスクを減らす事はできます。地域性で選ぶならば、都心を中心とした、人口増加の傾向にある地域を選ぶ事がポイントになります。政治や経済だけでなく学生たちにも人気となるのが東京であり、その近郊も人気のスポットとして注目されています。

2018年の発表では、人口増加の地域として、人口が増えた都道府県は「東京」「千葉」「埼玉」「神奈川」「愛知」「福岡」「沖縄」が挙げられています。東京や神奈川は、それだけ多くの入居希望者が存在するからなのです。リスクから考えるならば、地域を選ぶ事が一番のポイントになってきます。

まとめ

不動産投資には他にも専門的な利回りや回収率なども考えるべきですが、リスクの少ない地域から、自分にあった投資対象を選ぶ事が重要なのです。