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不動産投資による目標設定で投資方法を決定

不動産投資による目標設定で投資方法を決定

不動産投資を行う上での、自己資金や融資設定なども大事ですが、本気で不動産投資に取り組むと考えた場合には、不動産投資の目標設定が重要となってきます。不動産投資による目標設定を行う事で、投資方法の選び方について紹介しましょう。

不動産投資は長い期間を乗り切る為に目標を作る

目標設定と言うのは、「お金を儲けて贅沢をする」や「老後の生活資金」「家族に資産を残す」など、漠然とした事や、具体的な事まで個々によって違うかもしれませんが、結果的に資産を増やす事につながります。

例えば、老後の生活資金としては、定年後の生活を想定して、20年、30年かけて不動産投資を行う事になるのです。このように長い期間の間に不動産投資を行う場合は、ゴールがあるから乗り切れる事になるのです。長い期間の投資は、目に見える結果が反映するのが、わかりづらくなっています。確かな数字としての裏付けがある事で目標設定が成り立っているのです。

例えば5年位の短い期間で結果を残したいのであれば、担保価値の高いワンルームマンションの家賃収入で5年分貯えて後に売却すれば、5年分の家賃収入がそのまま利益となります。このような短いスパンであっても、目標設定があるから利益の見込めるワンルームマンションの売却を決定する事が出来るのです。

不動産投資の基本スタイルは、目標を定める事によって長い投資期間を乗り切る方法を見つける事が出来るのです。つまり、目標設定がある事で投資方法を決定し物件選びを慎重に行う事になり、失敗を少なくする投資になるのです。

不動産投資の目標設定のメリット

目標設定が及ぼす具体的なメリットについて紹介しましょう。

1.目標達成の為の物件選び
20年後にゴールを設定する場合には、投資金額の回収や利益残高の積み立てなどが出来るようになり、その条件にあった物件選びをするようになるので、不向きな投資物件を選ぶ事がなくなります。目標がある事で、シミュレーションによる裏付けが出来るようになります。

2.物件選びを絞り安くなる
優良物件と言えば聞こえがいいですが、具体性にかけた言葉です。実際に物件選びをするには目標に合わせた条件で物件を絞るので、条件に合えば実際に物件を見に行き環境や将来展望など詳細に至るような選び方が出来るのです。また、短期の投資や長期の投資で選び方が変わってくるのも選ぶ目安となります。

3.物件選びに責任感と慎重さを伴う
目標設定にあった条件を絞る事にも、自分で条件を作り自分で物件を選択するので責任感がついてきます。投資における金額が無駄にならないように慎重さと計画性を伴う事になります。自己責任によるリスクで、モチベーションを維持出来るようになります。

4.リスクの選び出しと対策
物件選びからシミュレーションを行い計画的に進んでいても、環境の変化や金利の変化などの影響があった場合に前もって対策を講じる事が出来て、場合によっては買い替えるなどしてリスクを減らします。

目標を設定するポイント

目標設定を可能にするには、いくつかのポイントを押さえるべきです。以下のポイントを投資の戦略としてふまえて、計画的な目標設定を行います。ある段階で投資対象を拡大したり、事業化したりする事で、不動産投資の規模まで拡大させる事が出来るようになります。

1.融資を受ける為の金融機関
自己資金だけでも投資は可能ですが、ランニングコストなど、万一の場合の資金を残しておく必要があります。他にも融資を受ける事で条件の良い物件を購入しやすくなります。

2.物件選びと収入目標
自分の実績や投資レベルに合わせて、目標を定めます。月々の収入や年間の収入を定める事で、選ぶ物件や購入する数が変わってきます。区分マンションやアパートを選ぶのか、新築なのか中古物件なのかを決定します。

3.利回りやキャッシュフローで逆算する
実質利回りなどを計算して税金や経費を差し引いた金額が利益となりキャッシュフローとなります。これらの数字を逆算して目標設定の目安に出来ます。キャッシュフローの目安は、本業で得る収入の半分以内に納めるのが安全な目安となります。

まとめ

目標設定の重要性を確認して物件選びを成功に近づける事が可能になりますが、社会情勢や環境の変化によって、投資対象に影響を及ぼす事も考えられます。目標は大事ですが、見直しが必要な場合は、軌道修正も必要です。物件に固執せずに、売却や買い替えも投資の手段なので活用する事を覚えておきましょう。