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2018年11月6日
【はじめに】
何にでも言えることですが、人には向き不向きがあります。
当然、不動産投資にも向き不向きはあります。
今回は、不動産投資に向いている人の特徴についてまとめます。
・学ぶことが好き
不動産投資では、不動産関連、税金関連、金融関連の専門用語などがたくさん出てきますが、それらを一つ一つ理解したうえで情報を集め、公道する必要があります。
自分で「勉強したい」と思って学ぶ人がほとんどだと思いますが、「ただなんとなく儲かりそうだから」と考えて不動産投資をやろうとしている人にとっては、学ぶことが苦しいかもしれません。
不動産やお金についての知識を吸収する意欲がある人は、不動産投資に向いています。
・しっかり計画を立てられる
不動産投資をするうえで必須な能力といえば、まず計画力が挙げられるでしょう。
不動産投資では、物件ごとに収支計画を立てて採算が取れるかを判断したり、資金繰りの計画を立てて長期的に投資を行います。
細かいスケジュールを組むのが好きな人や、これまで自分で決めたスケジュールや目標の大部分を達成してきた人は、不動産投資に向いていると言えるでしょう。
・人付き合いが得意
不動産投資では、不動産業者、入居者、管理業者などとのコミュニケーションが欠かせません。
借主とのやりとりは管理会社に任せるにしても、物件探しの相談や、入居者を募集する時は仲介業者と必ず関わることになります。
依頼している業者の社員と親しくなることで、いい物件や、住まいを探している入居者を紹介してもらえるチャンスが増えます。
人付き合いが苦にならず、交友関係は広いほどいいと考えられる人なら、不動産投資も成功しやすくなるかもしれません。
・人を信頼し、仕事を任せられる
協調性が高い人も不動産投資に向いていると言えます。
物件管理、入居者からのクレーム対応、集金などなど、不動産投資はやることがたくさんあります。
これらすべての業務を一人でこなすのは困難です。
費用を抑えるために自分でできることは自分でするという考えも大事ですが、長く続けるなら専門業者に依頼したほうが、効率がいいです。
不動産投資に関する業務は広範囲にわたるので、一つのチームで物件を運営すると考えたほうが良いでしょう。
・会社員、公務員として働いている
これは、性格よりもお金の話になりますが、会社員や公務員として働いている人は、収入が安定しているので銀行での融資を受けやすくなります。
今回は、不動産投資に向いている人の特徴についてまとめました。
なお、この記事で挙げた特徴に当てはまる人は必ず不動産投資で成功する、そうでない場合は失敗すると決まっているわけではありません。
あくまでも目安として、またはこれから不動産投資を始めるうえで気を付けるべき点としてお考えください。