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不動産投資を行うメリット

不動産投資を行うメリット

働きながら副収入を得る為、老後の資産形成の為、始める理由は人それぞれですが、今、不動産投資がブームになっています。今回は不動産投資、それもワンルームマンション投資ではなく、アパート一棟投資をするメリットについて解説します。

なぜ今、不動産投資ブームなのか?

昨今の情勢の中、苦戦を強いられる他の業界をよそに、不動産業界は沸いています。2012年に始まった金融緩和策(通称、”異次元緩和”)は、日本の中央銀行である日銀総裁の任期が切れる2023年4月までは継続される見通しです。

現状、新築マンションは用地の取得から分譲までに2年掛かるので、この不動産業界の活況は2025年までは続くと言われています。不動産投資は自己資本が一割、借入で賄うお金が9割と言うのも一般的にあるので、金融緩和策が取られ続ける間は不動産の価格は上がる可能性が大きいのです。

中古不動産市場も例外ではなく、世界的な新型感染症の影響を受けて一次的に価格が下降した所に買い手が殺到し、その分市場からは中古不動産の数が減少した為に、今度は逆に価格が上昇に転じています。

ワンルームより一棟買いが良い理由

ここからは、ワンルームマンション投資よりもアパート一棟買いをお勧めする理由について解説します。

アパートの方が、コストが安い

木造アパートや鉄骨造りアパートは鉄筋コンクリートのマンションよりも一般に安価であり、それでいて一戸当たりの賃料は大きな差はありません。その為、マンションよりもアパートの方が、利回りが良いケースが多いという事が言えます。

スケールメリットを得られる

次に、ワンルームマンション投資とアパート一棟買い投資の大きな違いとして、スケールメリットを得やすいという事が挙げられます。一棟買いをしていると、修繕が必要な複数の部屋を同時に業者へ修繕依頼する事で費用を下げてもらいやすいという事が言えます。

また、マンション一部屋のみを管理会社に委託するのとアパートを一棟管理会社に委託するのを比べた場合、一戸当たりの管理手数料は大きな差となって現れます。

リスクが分散できる

ワンルームマンション投資では、その一部屋が空き部屋になると収入が途絶えてしまいますが、アパート一棟買いの場合は、空き室が生じても、他の入居者のいる部屋から収益を上げることが出来ます。

その為、ワンルームマンション一部屋とアパートを一棟買うのならアパート一棟買いの方がリスクを軽減出来ると言えるのです。

土地をオーナー単体の名義に出来る

マンションを一部屋買うのと、アパートを一棟買うのとの最大の違いともいえるのが、その建物が立っている土地を単体で所有できるかどうかです。将来的に築年数がかさみ、空き室が多くなった場合、建物を解体して土地を別の用途に活用するのもオーナーの判断次第で可能です。

まとめ

今回はワンルームマンション投資とアパート一棟買いを比較して、アパート一棟買い投資ならではのメリットをお伝えしました。不動産投資を始める際には、充分に投資対象を検討し、信頼できるパートナー選びを心掛けましょう。