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【不動産投資】入居率を保つには?

【不動産投資】入居率を保つには?

不動産投資で、安定した収益を得るためには、入居率の確保が必須ですね。
経費を抑えて入居者を途切れさせないポイントはどんなところにあるのでしょう?
入居率を保つために大切なことをまとめてみましょう。

■魅力・価値のある物件にするには?

入居希望者は何を見て物件を決めるのでしょう?
入居者を途切れさせないためには、3つのポイントがあります。
① 清潔感やおしゃれ度、使いやすさなど“住みたいと思わせる物件の質”を確保する。
② 多くの内見を獲得できる募集方法を検討する。
③ 入居条件や入居費用を緩めてお得感を出す。
同じエリアのライバル物件と、どう差別化するかが重要です。
入居を考える人は、できるだけ費用をかけずに快適に暮らせる物件を探しています。
このバランスがターゲットによって変わってきます。
一人暮らしのビジネスパーソンならば、日当たりよりも、コンビニや駅が近い、夜の家事が気兼ねなく行える、内装がちょっとおしゃれといった点が満たされていれば、家賃の設定を落とさずに入居が決まる可能性が大きいです。
一方、ファミリー向けでは、賃料のやすさと広さ、使い勝手や子育て環境が判断基準のメインになります。
立地や構造から、物件に適したターゲットを見分け、そうした入居者が魅力に感じるアピールポイントを作ることが大切です。

■経費をかけずに魅力的に見せる方法

『TVモニターインターフォン』
防犯上からもTVモニターインターフォンを望む声は多いものです。
特に女性の一人暮らしには必須。
『アクセントクロス』
一部だけをターコイズやテラコッタのクロスに変更すると、目を引くポイントになり、おしゃれ感がアップします。インテリアにこだわりたい入居者にアピール。
『清掃・ワックスがけ』
日常的なメンテナンスで共有部分やゴミステーションをきれいにする。
退居後のワックスがけで室内の清潔感をアップ。
どんなタイプの入居者も基本的な管理が行き届いていることは重要。

■入居率と募集のかけ方

最近は、検索サイトから問い合わせにつながる流れになっていますね。
広く露出を上げることも重要ですが、提供する画像や目を引くポイントが重要です。
行き届いたクリーニングが施されて清潔感があり、日のよく入る時間帯に撮影したものを準備しましょう。
『礼金なし』や、家賃そのものを下げずにフリーレントをつけて引っ越し月の月割家賃がかからないようにするなど、金銭的な条件で入居しやすい条件をつけるのも有効です。
ライバル物件との差別化をつけて入居率アップを目指しましょう。