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2020年9月11日
個人投資家にとって不動産投資は株式やFXに比べ、ミドルリスク・ミドルリターン型の投資と言われ人気があります。サラリーマンなどを本業としている個人投資家にとっても安定的な収入が得られることは魅力になっています。その人気の秘密を一緒に見ていきましょう。
メディアの影響もあって、株式やFXのデイトレーダーで財を成す個人投資家に対しては華やかなイメージを抱く人も多いでしょう。しかし実際には、計り知れない苦労があるものです。
一方、不動産投資は物件購入等、初めこそは高いコストがかかりますが、安定的な収益を毎月得ることができることは大きな魅力になります。そのため、サラリーマンなど本業で忙しい方にはオススメの資産運用の一つといえます。
ここでは、個人投資家にとって不動産投資がなぜオススメなのかについて見ていきましょう。
株式やFXで儲けるには、株価や為替の値動きを日常的にチェックしておかなければなりません。また価格に影響を及ぼしそうな経済、政治の動きや国際ニュース、要人の発言などにもアンテナを張っておく必要があります。
このような作業は、本業が忙しい方にとっては負担の大きなものになるでしょう。株式やFXは、投資方法によっても違いはありますが、安値のときに買い、高値で売ることに注意がいきがちです。価格変動が大きいので損失が出たときのリスクも大きくなってしまいます。
不動産投資ではどうでしょうか。物件探しや物件管理、確定申告、金融機関とのローンの交渉などやらなければならないことも少なくありませんが、日々作業に追われるということはありません。この点が他の投資とは違います。
不動産投資は、株式やFXに比べて時間や手間は圧倒的に少なく、多くの個人投資家が副業として始める理由の1つとなっています。
不動産投資での成功とは、長期的に安定した家賃収入を得て利益を積み上げていくことです。そのためには入居率を上げて常に家賃収入を維持していくことが大切です。入居率の高いエリアの物件購入を検討することが望ましいでしょう。
また、収益率の観点から新築物件よりも比較的価格を抑えた中古物件の方が有利だと言えます。築年数が経っていたとしても時代のニーズにあった改築を行えば、新築物件に負けない競争力を持ったものになります。
株式やFXと比べ、手間と時間・精神的負担が軽く、収益の面では比較的安定していることが不動産投資の大きな利点と言えます。また煩雑な管理業務は委託することが可能な点も魅力です。個人が初めてチャレンジする「投資」には向いていると言えるでしょう。