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2017年12月28日
不動産投資では、投資が成功するのか見通しを立てる上でも、収益計算は大事です。表面利回りでは、ざっくりとした数値しか分かりません。投資先の物件を選ぶ時に役立つ、実際の数字に近いシミュレーションができるツールやアプリを紹介しましょう。
大手事業者では、公式サイト内に投資物件のシミュレーションツールを設置しています。
物件価格、自己資金、ローン金額、金利、返済期間、家賃見込み、空室率、諸経費など、経営に見込んでおくべき数値を入力すると、手取りや利回りがどれくらいになるのか計算してくれるものです。
物件や融資計画を検討するときに、こうしたシミュレーションは避けて通れませんから、気になる事例条件を入力して、サクッと概算を知るのに便利です。
スマホアプリになっているものもありますから、出先で気軽に計算することも出来ます。
計算上採算が取れないのであれば、購入メリットが無い案件ということになります。
『三井のリハウス収益シミュレーター』
http://www.rehouse.co.jp/toushi/investBukkenDetail/simulator
『ラルズネット 収益・投資物件簡易収支シミュレーション』
http://www.rals.co.jp/invest/info.htm
『不動産投資!利回り収益計算ツール』
・iOSアプリ
https://itunes.apple.com/jp/app/%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E6%8A%95%E8%B3%87-%E5%88%A9%E5%9B%9E%E3%82%8A%E5%8F%8E%E7%9B%8A%E8%A8%88%E7%AE%97%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB/id586527965?mt=8
・Androidアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.visual_lab.estate_yield&hl=ja
クラウド型の会計ソフトが広がり、金融期間との連携ができ、お金の振込み・入出金が自動で登録される便利さがウケています。
不動産賃貸管理者に向けた会計機能のほかに、不動産管理や入居者管理まで、パソコン操作で一括して操作できるブラウザですから、シミュレーションはもちろん、日々の事業管理までラクになります。
『不動産投資分析ソフト「CF-Pro」』
ブラウザ上で利用できるクラウド型賃貸管理ソフト。
2015年のプレオープンを経て、グランドオープンを迎えた、不動産賃貸業を行う人のニーズに合わせた機能がそろっています。
http://cf-pro.jp/
『ReDocS(リドックス)』
賃貸業のすべての業務が凝縮されたクラウド型賃貸管理ソフト。
家賃、更新、オーナー精算が行え、全国の不動産屋にも選ばれています。
https://theredocs.com/
事業の成功には、投資に対するリターンが計算上しっかりプラスになる事と、事業が想定内で、安定して利益を生み出してくれる事が欠かせません。
見通し通りに収益が上がってくれれば、設備の入れ替えや修繕を計画的に考え、常にプラスになる経営を行い、税金対策の現金確保に備えることが出来ます。
紹介したツールで研究しつつ、実際の物件選びや融資の利用については、不動産投資に通じ、プロパティマネジメントにも詳しい専門業者に相談して進められると安心です。