江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産
2017年11月6日
アベノミクスで経済状況が好転していて、都内不動産の動きも好調の様ですね。不動産価格が下がりにくく、家賃相場もキープしやすい状態ですから、不動産投資を検討しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。投資目的の不動産購入についてお話しましょう。
不動産投資で収益を上げるには…
A.物件価格が低いうちに買って、値上がりしたら売る
B.家賃収益で不動産が資産を生むシステムを利用する
転売で大きな収益が出る場合もありますが、家賃でリターンを得て資産を増やしていく方法でしっかり収益が出せる事業計画が必要です。
プチバブルとも言われていますが、かつてのバブル期のように、持ってさえいれば価値が倍増するという事はないでしょうから、手堅く賃貸事業を行って規模を大きくする事業スタイルで収益が出るように考えるのが良いかもしれません。
そう考えると、新しい物件が次々に投入されるタイミングで、頭打ちになる中古物件を買っておくのは賢い選択かもしれません。
また、中古物件は立地に優れている場合があります。
良いタイミングで手頃な価格で購入した場合、物件価格が落ち着いたところでやや値上がりという事も考えられるでしょう。
物件探しとなれば、不動産業者にあたるのが一般的ですが、賃貸用物件を検討するなら…
・エリアの人の流れをつかんでいる
・管理業務にも精通している
・融資の相談も得意としている
といった専門業者に相談するのが一番です。
物件オーナーとして賃貸業務を進める時には、物件の管理業務の良し悪しが空室リスクを左右します。
また、ローンでレバレッジをかけて、大きなリターンを得る手法がポイントになりますから、融資を良いタイミングで受けられる事が大事です。
・管理費(募集、入退去の費用、修繕)
・空室リスク何%
・相場家賃
・収入見込額
・返済額
…など細かい数字を踏まえた事業計画があってこそ、融資がつきやすくなります。
賃貸事業を行っていく時に、どれだけ詳しい見通しを立てられるかが成功のカギとなります。
マンションビルの管理コストがどれくらいかかるのか、オーナーとして見積もっておくべき費用はどれくらいになるのか、空室を出さない運営管理にどれだけのコストを振り向けるかと言ったことは、PM管理を得意とする業者なら、より精密に数字を出す事が出来るのではないでしょうか。