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投資と貯金のバランスについて

投資と貯金のバランスについて

将来に向けて資産形成を考えたいと思うものの、低金利時代が続いています。○千万円以上のまとまった額を確保するには、投資を組み合わせるのが得策です。貯金がある程度たまってきたら、一定の割合を投資に振り向けて運用していくのが良いでしょう。投資と貯金のバランスについてお話しましょう。

 

■投資と貯蓄の違いをおさらい

収入の決まった割合をコツコツと残して行く『貯蓄』と、持っている資産を運用して増やす『投資』を組み合わせて行くのが、資産を増やしていくためには必要です。
『投資』は資産を大きく増やすのに有効ですが、価値の変動の影響を受けるものですから、リスクもあります。
生活費とは切り離された“余裕資金”で参入するのが理想です。
サラリーマンでは、生活費半年分の貯金よりも多い部分が、投資資金と考えるのが妥当でしょう。
どれくらいの金額を目標にするのかにもよりますが、収入30万円の人が、月5万円を貯蓄に回した場合、年間60万円の積立が可能です。
月々の生活費が、25万円でまかなわれるとして、半年分の生活費は150万円、順調に積み立てたとして2年半で到達できますね。
同じペースで貯蓄ができれば、5年で300万円、余裕資金150万円です。

 

■投資の効率に時間軸を加える

最も安全なのは、もしもの時のための生活資金を確保した上で、100万円以上の投資資金を貯める方法に思えます。
最近は株式市場や、不動産市場が活発になり、投資を利用して資産を増大させるチャンスが到来しています。
ただ、株式市場が盛況だからと、経済研究不足のまま資金を投下した場合、資産を半減させるリスクを背負っている事を覚悟する必要があるでしょう。
では、不動産投資ではどうなのでしょう?
株式投資では、資金融資を受けて投資する事はできませんが、不動産投資では、物件購入にローンが使えます。
投資資金を頭金に充てて、家賃収入でローン返済ができる様に経営が成功すると、早く物件を所有した分だけ、リターンが多くなります。

 

■投資の目標をどこに設定するか

・マイホーム購入
・教育資金
・老後資金
ライフサイクルの違いによって、大きな支出があるタイミングが変わってきます。
サラリーマンの場合、退職のタイミングで将来の暮らしに不安がないだけの資産を築く事ができるか、という事になるでしょう。
マイホームや、教育資金は通過点です。
投資のリターンはハイリスクほど大きく、資産が目減りする危険を持っています。
ミドルリスクミドルリターン、ローリスクローリターンの違うジャンルを組み合わせて行く事がリスクヘッジになります。
長期的な資産形成を考えたときに、不動産投資はミドルリスクミドルリターン。
安定した資産形成のために検討すべきジャンルなのです。