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投資に使える余裕資金をどうやって作るか

投資に使える余裕資金をどうやって作るか

投資は、元本割れを起こすこともありますから、余裕資金を充てるべきだと言われます。しかし、余裕資金がなかなか出来ないと言う場合にはどうしたら良いのでしょう?投資の始め方について考えてみましょう。

 

■家計の中で余裕資金と呼べるのは?

・10年後のためにつみたてている教育資金
・3年後に予定している家族旅行費
予定を見越して積み立てているお金は、余裕資金と言えるのでしょうか?
教育資金の場合には、目標時期までに確実にためていきたいので、決まった金額を積み立てていくのが良いでしょう。
元本割れは困ると言うなら、手をつけたくないお金です。
では、家族旅行費についてはどうでしょう?
これは、個人的な裁量で内容や予算を左右できますから、資金を融通できる可能性があります。
海外へ行く予定だったのを国内に規模縮小するだけで、予算が半分以下になります。
少ない予算で満足できる方法に切り替えることで、余裕資金を生み出すことができるでしょう。
実は、毎日の生活の中で、「ちょっとだけ縮小」をキーワードに、10万円たまったら、次の目標は月収分、3ヶ月分、半年、1年分と目標をあげて資金を確保してみましょう。

 

■でもやっぱり投資資金なんてたまらない

万が一元本割れしてもダメージが少ないお金ができるのを待って投資に参入するのが理想ですが、それが難しいという場合は、投資で資金を作るというスタートを検討しても良いかもしれません。
株式投資では、資金以上の売り買いをするとなれば、信用取引となり、リスクが高いので、研究なしに始めるのはおすすめできません。
しかし、大家さんになって家賃収入を得るやり方なら、ローンを組んでも不動産が確実に手元に残りますから、知らず知らずに資産を増大させる事が出来ます。
必ずしも現金購入ができる資金は必要なく、投資に参入することで次のステップへの資金を用意する流れに乗ることも可能です。
特に、オリンピックに向けて不動産市場は注目されていますから、現状で購入可能な物件に投資するのは悪くない状況です。
区分マンションを購入、賃貸に出して家賃でローン返済というやり方が可能です。

 

■副業ならではメリット

サラリーマンをしていて安定した収入があるなら、融資が受けやすくなります。
不動産所得を申告する場合、物件価格を耐用年数で応じて分割で必要経費として計上していきます。(減価償却ですね。)
もし、修繕費が発生して、その年の収支が赤字になった場合には、本業の収入と損益通算で源泉徴収が還付になる可能性があります。
十分な余裕資金があると言えなくても、資産形成に興味があるなら、投資物件を扱う不動産業者に相談して準備を進めてはどうでしょう?