江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産
2018年3月20日
                
                お金に余裕があると気持ちにも余裕が生まれますし、人生の楽しみも増えます。
 「仕事がうまくいって、貯蓄もできて資産を残せる」というケースは低金利時代のいま、やや難しくなっています。
 投資で効率よく増やすことができれば早い段階で安心を得ることができるでしょう。投資と経費の違いについてお話しましょう。
 投資と聞いてギャンブル性があるという方もいらっしゃいますが、事業的な側面のある不動産投資の場合には、経営戦略を持ってお金を投下することでリターンの確率が上がるでしょう。
 見通し無くお金を投入するのは、勘だよりでギャンブルの様なものですが、儲けを得るために必要なお金をかけて、投入した金額以上の金額を手にできれば資産形成が加速させられます。
 不動産投資では…
 ・人の流れをつかみターゲットを絞る
 ・市場相場を研究し集客しやすい価格設定をする
 ・「家賃収入」「融資額」「物件取得や修繕費用」のバランス
 ・どれくらいの期間をかけて安定収入のスキームを完成させるか
 …といったポイントをつかんで戦略的に事業計画を立てる、経営手腕がものを言う世界なのです。
 事業家が投資を行って儲けを得るのと同じやり方だと言えます。
 会計用語としての違いをおさらいしておきましょう。
 『費用』会社(事業)運営にかかるすべての支出
 『経費』経費は経営費用をさす会計上の用語、損金は税務上の用語。
 不動産投資を成功させるには、税務処理がポイントになります。
 「費用」「経費」「損金」といった用語の意味を整理し、手残りを確保しながら事業規模を拡大していくことで、資産形成のシステムが完成します。
 不動産投資で入ってきたお金に対する課税対象金額を計算する場合、家賃収入から物件購入金額などの減価償却費、修繕費や管理費、集客費用を差し引きます。
 この儲けから差し引ける(控除できる)お金を税務上「損金」と呼び、会計上「必要経費」と呼ばれるのです。
 ・経費をもれなく損金計上し、税金を正しく納める
 ・ローン返済額は損金にならず、減価償却費として損金に計上されることを認識
 ・見込み家賃収入と、必要経費のバランスを見極める
 ・物件購入、管理、融資利用トータルに相談できるパートナーの存在
 不動産投資では、多くの場合、融資を使って収入規模を拡大させていくことで資産形成の手段を確立させていきます。
 不動産投資を始めようと考えているなら、こうした成功の条件を満たすように行動してはいかがでしょうか。