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2018年6月22日
富裕層の人は、子供の頃からお金の話を聞かせ、若い頃から資産形成を意識したお金の使い方に導くといいます。持っているお金の生かし方を知っていれば、自然と貯まる体質が形成されていくのです。今からでもコツコツ投資に励みたいと考えるなら、狙い目となる投資ジャンルをチェックしてみましょう。
FXや株、仮想通貨など、大きく儲けたという噂を聞いて、投資で資産運用してみたいと考える方は多いものです。
投資では値動きの大きなものは、短期間でリターンが得やすい反面、短期間で大きく元本割れする特徴を持っています。
変動の少ないものは、動きがゆったりしている分、長期で確実なリターンを狙うのが向いています。
大きく損失をだすことを回避するには、異なる値動きをするジャンル、違った指標の影響を受けるものに分散して投資するのがセオリーです。
一時の株高も最近は落ち着きを見せる形になっていますが、好景気のイメージが定着してきていると見る投資家もいます。
ただ、事業要素の高い不動産投資と比べると、読みどおりに進まないことも多く、似通った銘柄に集中投資するのは元本割れの危険が伴います。
「5年後に現在の資産を5%増」ということなら、小刻みに株などで増やすのも良いですが、「20年後に不労所得で500万円稼ぎたい」ということなら、事業としての性格が強い不動産投資が向いているかもしれません。
株や証券など金融投資では、融資で調達した資金をあてることはできませんが、不動産投資の場合には、物件購入費をローンでまかなうことが可能です。
現在の資金が1棟アパートを購入するほどでなくても、融資で調達した資金を回しながら一定規模まで拡大し、目標の不労所得を生み出せるスキームを作り出すことが可能なのです。
オリンピックや再開発の影響で不動産の値上がり傾向など、都市部での不動産の動きは活発になっています。
人口減少で土地や住宅のニーズが低下すると言う意見もありますが、人が集中している都市部では、生活スタイルに合わせて便利な条件のマンションを選択する人が多く、こうしたニーズはなくなることはないでしょう。
各地を飛び回るビジネスマンは、住まいを所有するよりも賃貸で住み替えていくスタイルを好む場合も多いからです。
そんなニーズに応えて収益物件を賃貸に出し、費用を回収していけばやがて自分の資産が資産を産むスキームが出来上がって行くのです。