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2019年10月4日
40代に入った頃には、仕事も安定して生活面でも落ち着いた時期に差し掛かります。
さぁ、これから不動産投資などを始めようかと思った時に、不安を感じるかもしれません。今回は、40代から不動産投資を始めても間に合うのかについて紹介していきます。
40代という年齢から不動産投資を行う事について、これから始めても大丈夫なのかは、投資経験者の事例を参考にして考えてみてはいかがでしょうか。
投資家の年齢で最も多いのは、40代と50代です。投資の経験年数で調べてみると、5年以上10年未満が最も多いです。このデータから読み取れる事は、投資の開始時期が40代である事がわかります。実際の不動産投資家が証明しているように、40代で不動産投資を始める事は遅くはないという事です。
何故、40代でも大丈夫なのでしょうか。それは、不動産投資に必要な「ローン」が、借りられるのかどうかに関わってくるのです。
住宅ローンのように金利が安くて、返済期間も35年と長期間で借りられるという設定で検証してみましょう。
40代から35年のローンを組むとなると、定年後も10年以上も支払いが続く事になります。これだけ見ていると、ローンの返済は困難だし、ローンを組むことは難しいように判断できます。ところが、住宅ローンと大きく異なる点があります。
不動産ローンの場合は会社勤務が定年を迎えても、給与での返済を充てにしないでも家賃収入で、ローンの返済に回す事が可能になるから大丈夫なのです。また、30代の働き盛りに比べても、資産の保有率が高くなっています。万一の場合には、貯蓄などからローンの返済に充てる事もできるので、年齢的に40代が不利という事はないのです。
不動産投資によって、賃貸経営や管理を行う事になります。それには、不動産投資の対象が重要になってきます。不動産の購入価格やローンの返済、家賃収入とランニングコストの割合なども考えて物件選びが重要になります。
40代といえば、社会で経験を豊富に積んでいると想定できます。会社での営業力やプレゼンテーション力とコミュニケーション術が発揮する事によって、金融機関での融資審査に返済計画をプレゼンする事や、投資物件の価格交渉に駆け引きを行う営業力やコミュニケーション術が役に立つのです。
アパート管理を委託する場合においても、管理状況の良し悪しを把握する能力が、自然に身に付いているのが40代なのです。自信を持って、賃貸経営に取り組む事が可能なのです。
不動産投資家が40代に多いのには、ちゃんとした理由と実績が存在しているのです。40代から始めても十分に間に合う事が理解できるのです。まずは、不動産投資の基礎知識を、セミナーや本などで身に付けて備える事も必要です。