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若いうちから不動産投資を始めるメリットとデメリット

若いうちから不動産投資を始めるメリットとデメリット

【はじめに】
今まで投資は一部の人がやっているイメージでしたが、近年、あらゆる世代、職業の人が始めるなど敷居が低くなってきました。
しかし「本当に儲かるのか?」など疑問に思う人も多いことでしょう。今回は若いうち、特に20代から不動産投資を始めるメリットなどについてお伝えします。

【若い=多くの時間を持っている】

サラリーマンを退職してから始める人より、20代の現役サラリーマンの方が有利になる理由を挙げてみます。

・ローンの返済期間が長くとれる
金融機関のローン返済期間設定年齢は最大で85歳で完済になっています。
また、不動産投資をするためには物件を購入しなくてはいけません。
頭金を多く出せると考えても35年ローンを考える場合、実質として50歳までには組むことになります。
しかしローンを組んで賃貸物件を購入したらすぐに家賃収入が全て手に入るわけではありません。家賃収入として入ってくるお金のほかに、物件の維持修繕費として出ていくお金もあります。
20代であればサラリーマンとしての収入がしっかりあるので、退職後の主たる仕事収入がない状態よりローン返済をするのが楽になります。

・失敗してもやり直せる可能性が高い
不動産投資は最低でも10年続けないと結果が出ないといわれています。10年経ったころにやはり難しいと不動産投資を止めたとしても、若いうちの方が生活の立て直しはしやすくなります。
逆に退職後で止めることになると残りのローン返済があるだけでなく、収入が年金だけということもありえるので生活に与える影響は計り知れません。

【若いからこそのデメリットは?】

・融資を受けるにはリスクがある
不動産投資に最低限必要な資金は300~500万円ともいわれ、なかなか高額です。
場合によっては自己資金なしのフルローン、諸費用も借りるオーバーローンも可能な物件もありますが、結局利益が出ない場合はローン返済だけで精一杯ということにもなりかねません。

・経験の浅さ
年齢が若いほどビジネスの知識、体験が年を重ねた人より少なく無謀な選択、挑戦をしがちです。万が一不動産投資に大失敗するようなことがあれば多額の借金を背負うことになります。

【しっかりとした計画を!】

若いと思いきったことをしたくなりますが、不動産投資を「ローリスク・ローリターン」で始めること、また1年後、3年後、5年後…など数年後どのようなキャッシュフロー計画になるかを想定外の事態を含めて考えなくてはいけません。
不動産投資はいったん始めたらすぐに止めるということができないので、慎重な計画と長期的な視点が必要になります。