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賃貸管理で注意したい点

賃貸管理で注意したい点

【はじめに】
「マンションを親から引き継いだがどう管理すればいいのだろう・・・」
そういったことでお困りではないですか?
初めて集合住宅のオーナーになると不労収入などのメリットもさることながら、「どう管理していくべきか?」「自分にオーナーが務まるのか?」など不安な面も多くありますよね。
この記事では賃貸管理で注意したい点を見ていきたいと思います。

【賃貸管理で注意するべき点】

・物件利用目的をはっきりする
賃貸と言うとアパートやマンションなどの集合住宅をイメージしがちですが、例えば事務所や店舗など、その他の利用目的もあります。
実際に賃貸物件を運用するときはこの利用目的をはっきりさせましょう。そうでないと
「住宅用に貸し出したつもりがいつの間にか事務所に使われていた」
「一人暮らし用だったのに、家族が住み着いている」
など、トラブルには事欠きません。
利用目的ごとに賃貸料金・物件のダメージリスクも変わりますので、定期的に自分の目で確認しましょう。

・貸出し条件を認識・明文化する
貸出し条件とはすなわち住民同士のルールのことです。「こういったことを守ったうえで貸し出しますよ」というルール作りを徹底しましょう。
よくあるのがペット問題・近隣の騒音トラブル・駐車駐輪場の規定・ゴミ出しトラブルなどです。条件を細かく設定して抜け道をなくしていきましょう。
さらに設備のメンテナンス・修理の費用を誰が持つかも課題になります。
例えば前の住人が置いて行ったエアコンやカーテンなどを、今の住人がそのまま使用したとき。もしエアコンが故障した場合などに「居住者・オーナー、どちらが修理費用を払うか?」という問題になります。
こういったケースに対応するためにも、「前の住人の所有物はどうするか?」「メンテナンス費用はだれが持つのか?」契約書に明記しておきましょう

・保証人の身元確認
賃貸の契約のとき必要になってくるのが、保証人の記載。
保証人の確認をしっかり行っていないと、いざ賃貸料の滞納があった場合などに困ったことになります。
保証人とは、「居住者の経済的側面を保証している人」なのでしっかりと身元確認をしましょう。経済的に保証ができない、または保証人が死亡しているといった場合もあり得ますので、定期的に保証人に対して連絡を取ると効果的です。

【まとめ】

いかがだったでしょうか?今回は賃貸管理で注意したい点を見てきました。
管理会社に任せておくこともできますが、そこはやはり自分の物件。自分の目でしっかりと物件確認したり、定期的に現状に合わせた契約書改訂を行ったりしましょう。
ぜひ今回の記事を参考にして、賃貸管理をしていきましょう。