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20代からの不動産投資

20代からの不動産投資

はじめに

「20代から不動産投資を始めた方が有利」という情報についてどう思いますか?
不動産の大家さんといえば「中高年のおじさん」といったイメージが多いかもしれません。しかし実は20代から不動産投資の準備を始め、運営を始めている方も多いようです。
今回は「20代からの不動産投資」というテーマでお話していこうと思います。

不動産投資を始めるには貯金から

不動産投資といっても、まず何から始めればいいのでしょうか?
いざ「投資を始めるぞ!」と思っても、何から手を付ければいいのかちょっと思い浮かばないという人も多いかもしれませんね。

何から始めればいいかといえば、ズバリ「貯金」からです。
基本的にはローンで賄うとしても、不動産を購入するときには初期費用というものが必要になります。
だいたいの目安としては、投資対象として購入しようと思っている不動産の価格に約7~10%を掛けた金額くらいは(諸々の費用として)必要になると考えておいた方がいいでしょう。
例えば、物件価格が4000万円だとすれば、280万~400万円くらいの費用が必要になるということです。

「少し足りない」というくらいなら金融機関に相談してみれば融資してもらえるかもしれませんが、あまりにも少なすぎると金融機関側も相談に乗ってくれないでしょう。
それに、初期費用以外にも突発的な出費が生じる可能性もあります。
ですから、いくぶんかの余裕をもった金額を目標に貯金をすることから始めましょう。

自分に合った物件を選ぶ

費用が工面できたら不動産物件を探しましょう。
ひとくちに不動産といっても、様々な投資先があります。
土地を購入するのか、物件を購入するか。
物件の購入をするなら中古物件にするのか、新築にするのか。
賃貸物件として運用するのか、商業ビルにするのか。
投資についての勉強や情報収集をする中で自分にあった投資はどれなのかと考えていくようになると思います。

まず、自分が住んでいる地域やよく訪れる街など、状況をよく知っている環境や物件価格の相場を見ていきましょう。
状況を把握している地域や知識のある場所から展開していけば、失敗する確率は少ないでしょう。

物件についても、不動産投資を展開していく街の状況やニーズを見ていく中で、自分に合った物件を見極めることができるようになります。現在のライフスタイルや今までの実体験を踏まえ、物件の良し悪しを判断していきましょう。

物件価格については、新築と中古でそれぞれ特徴があります。
新築物件は建物の真新しさと「新築」という特別な要素から実際の価格が見えづらくなっています。(数年後の価値や価格は誰にもわかりません)
それに比べ、中古物件は実態価格が見えやすく、金額についても負担が少ないことが特徴です。
不動産投資を展開していく土地柄やニーズ、物件価格など、しっかりと確認したうえで自分にあった物件を選びましょう。