江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産

【はじめに】
不動産投資が軌道に乗り始め、収益も安定してきたら投資額を拡大させ、収益を増大させたいと考えるのが普通ですよね？

今回、不動産投資において収益を増大させる時のポイントについてまとめてみました。

【余剰資金の積み重ねが何よりも大切】

不動産投資を始めたばかりの人はどのタイミングで投資の拡大をすればよいのか分からない人も多いと思います。
結論から言えば投資を拡大するタイミングは手元の資金に余裕ができた時点で行うべきです。ですのでサラリーマンの場合には給与がアップしたり、また子供が自立して養育費分が浮いたりしたら投資拡大のチャンスといえます。

また不動産投資の拡大を考える場合には、手元に余分な資金を残しておくことがとても大切です。余剰資金があることで次の物件購入などにつなげやすくなります。

【借入先からの信用を得る】

不動産投資における収益増大を考えるなら収益が出る前の「金融機関から借り入れをしている状態」をいかに耐えきるかという点もポイントになります。

融資を行う金融機関などはたとえ融資先の投資者が購入する物件が高利回りのものでも、返済能力に乏しいと判断した場合には融資を渋ることがあります。投資に回せる資金が十分にあることをアピールし、
そのように考えると借り入れのタイミングもやはり収入が増えたり、投資物件の債務を完済したタイミングで行うべきといえます。

【良質な高利回り物件を見抜く】

不動産投資で収益を増大させるためには継続的に家賃収入や売却した時の収支がプラスになり続ける必要があります。

ですので所有している物件数を減らし、家賃収入から収益を得たいと考える場合には空室をいかに生み出さないかという点がポイントになってきます。
そのためには立地や設備投資などの情報を集め、事前に勉強しておくことも大切です。
例えば、「良い立地」、「良い間取り」などの情報も必要ですが、逆に「集客しにくい立地」や「今では流行らない間取り」などの失敗例から学ぶこともたくさんあるはずです。
今現在不動産投資で成功している大家さんの中にも、過去の失敗談を公開している人もいるので、ネットや本で探してみてもいいかもしれません。

【最後に】

今回は、不動産投資の収益拡大に向けて動くタイミングや、準備すべきことについてまとめました。
新たな物件に投資するタイミングとしては、子供の教育費がかからなくなった時や、現在の債務を完済した時、余剰金ができた時などが挙げられます。
今はまだそのタイミングが来ていなくても、投資の成功例や失敗例などを学び、良い物件を探す目を養っておきましょう。