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2019年8月8日
不動産投資をしている方にとって「収益を増やしたい、拡大したい」と考えるのは当然のことといえます。
ただ、収益を拡大する目的があってもやみくもに家賃を調整したり、購入・売却を繰り返していたのでは効果は薄いでしょう。
では、どうすれば収益拡大につなげることができるのでしょうか?
結論から言えば、不動産投資において収益を拡大させる方法はどれも「地道なものばかり」です。
今回は不動産投資で得られる収益を拡大するために知っておきたいノウハウについてお伝えしたいと思います。
「収益を増やしたい」と考えた場合、これから述べる3つのポイントを押さえて実行すると良いでしょう。
では、具体的に何を行う必要があるのでしょうか。
以下、見ていきましょう。
不動産投資で収益拡大をしたいなら「賃貸経営を行い、家賃収入を増大させる」か、「不動産を安く買って高く売る」方法を取るのが一般的です。
両者を実現させるため以下の3点を押さえておくと良いでしょう。
1.築古物件に狙いを絞って購入する
2.駅から遠い物件を狙う
3.管理が行き届いていない物件を狙う
一見すると、この3つの特徴の物件は収益拡大という目的からはほど遠いように見えます。
しかしある工夫をしたり、考え方を変えることでこれらの「弱み」を「強み」に変えることができます。
まず1.についてですが、築年数がある程度経過した物件は相場よりも安く購入しやすいといえます。そこで「リフォームのノウハウ」を身に付け、物件を安く買い、正しくリフォームすることで高く売却できる可能性もアップします。
また、2.についても駅から遠い物件は敬遠されがちなので安く手に入れやすいでしょう。
この場合に生きるのが集客ノウハウです。
駅から遠い物件を安く買い、集客方法を駆使して高値で売却したり、賃貸させることで収益アップを狙いましょう。
それから3.についても同様に、管理が甘く過小評価されている物件を正しい管理方法で管理することで物件価値を高めることができます。
では3つのポイントが分かったら、次にそれぞれのポイント別で具体的にどのような施策を講じたらよいかを考えてみたいと思います。
まず先ほどの1.について。
壁デザインのリフォームするときに例えばクロスを用いるのではなく、あえてペンキに塗り替えることで「デザイン性を高め、他の物件と差別化することができる」といったことなどが施策として考えられます。
また、2.については集客効率の悪いポスティングなどをやめ、ポータルサイトなどを活用したWEB集客に絞ることで、できるだけ多くの人の目につくように工夫できます。そうすることで駅から遠くても購入したり、入居希望者が見つかる確率が高まるのです。
最後に3.についてですが、ここでは主に建物の管理に関しての内容です。
大家さんが自主管理をしていて建物の管理が不十分の場合は、不動産管理会社に委託し、ぬかりなく設備などを管理してもらうこともできます。
そうすることで入居者から信頼され、賃料アップや高値での売却につながりやすくなるでしょう。