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2020年4月28日
60代から不動産投資を始めようと、検討されている方も多いのではないでしょうか?60代といえば、定年を迎えこれからの老後を考えていかなければならない時期となります。老後の資金は、少ないよりも多いほうが安心なのは当然といえます。では、不動産投資を始める前に知っておかなければならないポイントを見てまいりましょう。
なぜ60代から投資を検討するのでしょうか?ほとんどの方がこの時期に定年を迎え、老後の生活がはじまるわけですが、マイホームのローンや子供の教育費が掛からなくなったとはいっても仕事をしている時と比べて収入は減ってしまいます。
収入は年金が主になるわけですから、お給料よりも低いのが大半といえるでしょう。しかし、ローンや教育費が必要なくなっても生活するうえでの費用はまだまだ必要です。せっかく貯めた貯蓄預金が減っていくのは不安です。このような状況から、資産運用を検討する方が増えているのです。
この時期からの投資で気を付けなければならない点としては、利益を求めてハイリスクな投資をしてしまうと取り戻すことが難しくなります。主な、収入が年金となるわけですから、マイナスになってしまったら取返しのつかない状態になってしまいます。
●ハイリスクな投資はしない
●安定性の高い資産運用を選ぶ
●儲け話にはのらない
●勤務していた時間が資産運用に使える
●年金のほかに収入が得られる
●退職金などの大きいお金が手元に入る
このメリットを活かして、投資を考えて行く場合に大切なのは、いかにリスクを減らして資産運用をしていくかという事になります。ここで大切なのは、働いているときは貯めていくことができましたが、これからは持っているお金を残していく。という考え方です。
持っているお金を使い切ってしまっては、老後の生活を維持することができなくなってしまします。
60代での不動産投資を検討する際にネックになるのは、すでに定年している方がほとんどなためローンを組むことが難しくなります。そこで、考えられる不動産投資としては夫婦だけで住める小さめのマンションに住み、現在住んでいる住宅や土地などを売却して利益を得るか住宅をリフォームして貸し出す、土地を駐車場などにして活用するなどの投資方法もあるのです。
また、相続したが使っていない土地や建物を使い、不動産投資を行うといった方法もよいでしょう。このような場合、長期的で安定した収入を得ることが可能となります。その他の方法としては、マンションを購入して貸し出すなど資産を減らすことなく、リスクも抑えて運用できる方法を考えることが重要です。
不動産投資で資産運用を検討されるのであれば、やはり専門の業者などに相談することをお勧め致します。大事な老後の資産を減らすことなく、楽しい老後を送りたいものですね。