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不動産投資に対するイメージと現実

不動産投資に対するイメージと現実

株式投資に対し、ミドルリスクミドルリターンと言われている不動産投資。しかし、投資する資金がない、とする理由から縁遠そうなイメージが高いことも事実です。果たして不動産投資はどのようなものなのでしょうか。ここでは不動産投資に対するイメージと現実についてまとめてみました。

最も多いイメージは「リスクが高そう」

いくつかの投資の中でも注目を浴びつつあるのが不動産投資です。実は投資目的で不動産を購入する人が多くなっています。しかし、賃貸物件に住んでいる人からすればあまり馴染みのないものかもしれません。では「不動産投資」と聞くと人はどのようなイメージを持つのでしょうか。

最も多いイメージは、不動産投資は「リスクが高そう」というものだそうです。

・借り手がつくのか心配。
・借り手とのトラブルが不安。
・近隣問題等も不安。
・年数が経てば家賃も下げないといけないし、不動産は価値が下がるものと思う。
・担保が必要、借入金額の金利が高いというイメージがある。
・空室を抱えたり、建物が老朽化したりといったリスクがありそうに思える。

どうも不動産投資はリスクが高いというイメージを抱く人が多いようです。

とはいえ収益を上げられるか物件を持つかどうかによって、状況は大きく変わってきます。立地や築年数など条件のいい物件を持てるなら、大いにリスクを回避することができます。

また、友人から不動産で儲かっている話を聞いている人などに関しては、不動産投資に対してポジティブなイメージを持つ方も多いようです。しかし、不動産投資をしたことがない方にその魅力を味わう機会はありません。また物件を購入した後も、維持管理などに費用や労力がかかるといった苦労はしたくないと言った人もいるでしょう。

しかしながら、適切な知識をつけて条件のいい不動産を購入し、さらにきちんとメンテナンスをするならそれなりの収益を上げることは魅力です。購入する地域を事前にリサーチし、立地条件や建物の状態が良いものだけに投資することが基本になります。儲かる方法を見つけてチャレンジするのはどうでしょう。

不動産投資のリアル

不動産投資の大きなメリットは、融資を活用して資産を生み出すことができることです。これは株式投資などにはないメリットです。

50代の会社員でもチャンスはあります。資産額が少なく、「個人型確定拠出年金」や「少額投資非課税制度」だけでは心許ない人にとって、融資を利用する効果は大きいといえるでしょう。

会社員を続けていれば節税対策にもなりますし、「個人属性」によっては有利な融資条件を得られるなど、これまで勤務をしてきたことで得る信用力が生かせる可能性もあります。

このようなメリットがありますが、不動産投資をする際、大事なことは、その目的を「老後の安定収入を得るため」に絞ることも必要です。昨今、人生100年時代と言われ、年金が足りなくなることも、取りざたされています。約80万円の年間収入を確保することは老後の安心につながります。高いリターンがない代わりに、リスクも回避できるでしょう。これがミドルリスクミドルリターンと言われる不動産投資の特徴です。

まとめ

いかがでしたでしょうか? リスクが高いというイメージのある不動産投資ですが、実際は、ミドルリスクミドルリターン型投資であることをご理解いただけたかと思います。とくに老後を安心して過ごすためには、年金の助けにもなることから頭に入れておいた方がいいものと思われます。