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2018年3月12日
投資と聞いて、元本割れもあるのだからギャンブルに近いと感じるかも知れませんが、そもそも経済活動では、なにかの対価として利益を得るものです。
持っている資金を活用する場面では多少のリスクには目をつぶり、目標にあわせて増やすのが投資です。
事業的な側面を持つ不動産投資では、目的に合わせた計画的な投資が可能です。
不動産投資についてお話しましょう。
投資では、効率よく資金を増やしたいと考える方が多いでしょう。
値動きの変動が激しいと、リスクが高いですが、短期間に大きく増やせる可能性があります。
株やFXなどでは、自分でコントロールできるのは、損切りで損出を最低限に抑えつつ、市場の動きを研究して売買するタイミングだけです。
大きな額を動かすほど、『ハイリスク・ハイリターン』になるでしょう。
不動産投資の場合には、物件そのものの価値が数百万円~数千万円、1棟ものでは億になることもありますから、かなりの資産額を扱う様になるかも知れません。
しかし、事業としての側面が大きいので、市場を研究した上で事業として計画を実行した場合、すべてがハイリスクな事例ばかりではありません。
不動産投資では、所有物件を購入時よりも高値で売却して利益を得るのは『キャピタルゲイン』、家賃収入での利益を『インカムゲイン』と考えることができます。
ごく限られた都心の人気物件では、『キャピタルゲイン』を狙うことも可能ですが、5年以下の不動産譲渡では収益への税率が高く、短期での売買はロスが大きくなることも多いです。
家賃収入を確実に得る方法では、ある程度の期間をかけて利益を上乗せしていくことができます。
また、定年までの20年間で、家賃収入だけで年収200万円以上が得られる様にしたい…と言った目的があるなら、それだけの規模の物件を購入できるよう、融資をうまく使って規模を拡大していくのがセオリーです。
数年おきに買い足しや買い替えを繰り返し、目的に応じた規模にしていくのです。
投資で資産を運用し定年までに老後資金3000万円が預貯金としてあるのと、不動産を持っていて、家賃収入が年間300万円見込めるのとでは、どちらを取りますか?
10年間収入が得られれば、3000万円の貯金以上の効果が見込めます。
収入を産んでくれるだけでなく、最終的には売却によってお金に変える事が出来るのですから、将来に向けた資産形成の手段としてメリットが大きいのではないでしょうか。