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2020年2月27日
投資は、利益を得る目的で資金を投じることをいいます。その中で不動産投資は、投資を目的として購入あるいは相続した不動産を他の方に売却したり、賃貸して利益を得ることをいいます。この記事では、こういった不動産投資に関わる人々や不動産投資の目的、ノウハウについてご紹介していきたいと思います。
冒頭でもふれていますが、不動産投資とは、利益を得るために不動産に資金を投じて、不動産の価格が高騰したタイミングで売却する「キャピタルゲイン」と、投資している不動産の家賃収入などによって、定期での収入を得る「インカムゲイン」が期待できます。しかしこれは他の投資と等しく不確定であるというリスクを伴い、不動産価格の高騰が見込めないケースや、空室問題など定期的な家賃収入が見込めない場合があることも、頭に入れおく必要があります。
不動産投資家というと、高所得の方々が行う事業というイメージがありますが、実際年収1,000万円以下の方々も、不動産投資を行っていることをご存じでしょうか?ある企業が公表している「2018年度版不動産投資に関する意識調査」から、不動産投資を行っている方の人物像を、見ていきたいと思います。
不動産投資に携わっている方の年齢は、1番目に多いのが50歳から54歳の方。2番目に多いのが、40歳から45歳の方と50歳から55歳の方と中堅どころの方が関わっているケースが多いようです。気になる年収ですが、この調査では600万円以下の年収の方が最も多く、次いで800万円以下の方、1,000万円以下の方とつづきます。
まとめますと、不動産投資で年収1,000万円以下の方の占める割合は、全体のおよそ3割に達する結果となっています。さらに不動産投資をはじめている方の職業を見てみますと、もっとも多いのが会社員の方で、全体のおよそ半数近くを占めています。次いで公務員や自営業の方、もっとも少ないのが不動産投資オンリーの方となっています。
さて不動産投資の目的には、家賃収入など定期的な収入を得て生活に潤いをもたらしたい方や、老後の備えを目的とする方、相続税の軽減など節税目的の方などもいらっしゃるようです。
不動産投資の魅力には、不労所得の確保や老後の年金に変わる資産、小額からはじめられてローンも活用できる点があります。確かに収入が確実に入るかは不確定ではあります。しかし、セミナー参加などあらゆる方法で確かな情報を得て、事業を積極的にすすめることができる、やりがいのある投資だと思います。不動産投資のノウハウを学び、あなたもはじめてみませんか?