江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産
2016年9月15日
「低金利時代に投資ならマンションオーナーがいい。」そんな、噂が聞こえてきますね。不動産なら価値が全く0になってしまうことも考えにくいですし、家賃収入を生むので、将来にわたる資産形成のサポートになるからです。マンションオーナーになるにはどんな準備が必要なのかお話ししましょう。
<物件の情報を集める>
不動産投資といっても管理会社にすべてを一任出来るスタイルがありますが、物件の条件や相場、人の流れなど、収益につながる物件の知識を知っておきましょう。プロパティマネジメント業者にお願いする場合でも、大切なお金を投資する以上、物件のスペックや条件に納得して、マンションオーナーを始めたいものです。
<出来れば頭金を準備>
ローンを組んではじめの物件を購入するケースが多いと思います。手数料や場合によってはリフォームが必要になることもありますから、購入予定額の1割程度の頭金を準備出来るといいですね。3000万円のマンションに300万円の頭金。年収500万円の人が年1割の貯金を6年間したら達成出来る額ですし、年間100万円貯めるなら3年ですから手が届きそうな金額です。
<有力な業者を見つける>
ネットや、不動産に詳しい友人などいろいろなところから集めた情報と、業者のすすめる内容を照らしあわせて、矛盾していないか、仲介手数料目当てで終わらずに、長くおつきあいしたい業者なのか見極めましょう。
・場所と人の流れを読む。
・入居者の満足度の高いサービスを提供する。
・計画的な管理を継続的に行う。
これを個人でキッチリやるなら、副業ではきびしくなってくるでしょう。住民からのクレーム処理や要望を聞き届けることも重要ですし、計画的な管理には日々の会計管理、経費とのバランスを考えての経営、入居者の募集などに対応しなければなりません。副業オーナーで成功したいと思っているなら、プロパティマネジメントに自信を持っている業者を見極めることが決め手になります。
・物件選定の情報集めと、契約、資金のやりくり。
・入居者の募集や選定。
・管理業務・管理会社の選定。
・家賃の集金、会計業務。
・修繕や入居者の入れ替わりの原状回復。
・清掃業務。
一般的な不動産仲介業者では、仲介料金が目当てですから、購入後の管理や資金調達などまでトータルに行えるとは思えません。オーナー業を成功させたいなら、こうしたトータルで事業を行って行く力のある業者を見極めてパートナーシップを組むことが大切でしょう。