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2018年11月29日
【はじめに】
みなさんガスファンヒーターの使用を検討したことはありませんか?賃貸でもガスファンヒーターを使用できる可能性があるんです。
しかし、ガスファンヒーターにはいろいろなメリットやデメリットがあります。
今回この記事で、ガスファンヒーターについて簡単にまとめてみました。
ガスファンヒーターは賃貸でも使えることがあります。
お部屋内のガス栓があれば問題ありませんが、台所にしかガス栓がない場合、あきらめずに、このガス栓から分岐して新たにガス栓をつなげることができます。ガス業者に依頼することになりますが、そんなに工事費用はかかりません。まずは大家さんに相談してみましょう。
物件にもよりますが、キチンとしたガス業者の工事であればアッサリ承諾してくれることが多いようです。
・すぐにお部屋全体が温まる!
ガスファンヒーターのメリットはなんといってもスイッチを入れてすぐに温風がでます。寒いときなどすぐに部屋が暖まるので、部屋が寒くなりがちな場合はありがたい特徴です。
・騒音も少ない!
近年のモデルでは、ガスファンヒーターはすごく静かな作りになっています。(いい意味で)運転しているかどうか分からないくらい静かなモデルもあります。
・空気が乾燥しにくい!
電気ファンヒーターやエアコンは暖めると同時に空気の「飽和水蒸気量」が上がり空気が乾燥してしまいがちです。
しかし、プロパンガスやガスファンヒーターの都市ガスは、ガスが燃焼するとき「酸素」と結びついて「二酸化炭素と水」になり、このときにでる水蒸気によって空気が加湿されるので空気が乾燥しにくくなります。
・ガス管がない場合には工事が必要!
ガスファンヒーター用のガス管がもともと設置されている賃貸はほとんどありません。
ですので、ガス管がない場合はガス屋さんにガス管設置の工事を頼まないといけません。
・ガスの契約をしてない人はコストが高くなる!
ガスを契約してないは、新たに契約すると基本料金がかかり、初期費用が高くつきます。
・換気が必要!
燃料を燃やすタイプの暖房器具では温風とともに燃料の燃え残りが発生します。
ガスファンヒーターを使用する場合は、定期的の窓を開けて換気をすることが必要になります。
・燃料のコストが高くなる可能性がある!
燃料にプロパンガスを使う場合、都市ガスに比べるとコストが高くなりガスファンヒーターの選択価値を下げることになります。
いかがでしたか?
今回、ガスファンヒーターについて簡単にまとめてみました。
ガスファンヒーターにはそれぞれ、メリット・デメリットがあります。
ガスファンヒーターの使用を検討されている方はこの記事を参考にして見てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。