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マンションは値下がりする?投資時期の見極めは?

マンションは値下がりする?投資時期の見極めは?

東京オリンピックを見据えて、都内の物件はどこも人気ですね。この先、外国人からの注目度が上がって来ますし、しばらく不動産人気は続くのではないでしょうか。とは言っても、マンション値下がりのタイミングについては気になるところです。

■マンションの値動きの要素とは?

<築年数>

減価償却されていくと考えても当然のことですが、都心のマンションでの値下がり率を、新築2年、15年以降の2年間で比較したときには、後者の変化が少ないのです。築年数が経過すると緩やかにマンションの価格は下がっていきます。新築の魅力で人を集め、高い家賃をとるのか、築15年程度の手頃感のある物件を手に入れて値下がり率リスクを避けるのか、考えたいところです。

<立地条件>

人の流れがどう変化するかに目をつけて、これから人気の高まりそうな立地を探し出すことがポイントです。郊外1戸建てが流行した時代もありましたが、ビジネスのグローバル化で、外国人が増えてますし、通勤時間を短縮出来る都内暮らしを希望する人も増えています。

・通勤に便利な場所。

・生活環境が整っている場所。

・都会的な生活と落ち着いた暮らしが両立しやすい場所。

<ニーズ>

好立地で環境が良ければニーズが高まります。再開発されている地区では、アクセスが良く、タワーマンションの建設にあわせて地区環境の整備にも力を入れています。また、都心の築年数が経過した物件のリノベにも注目が集まっています。

■マンション投資が注目される背景

・オリンピック効果も手伝った都心の物件価格の上昇。

・都心への転入超過傾向で、マンションニーズが高まっている。

・消費税引き上げ前に大きな買い物を済ませたい。

・超低金利で、資金を利回りの良い投資に回したい。

どんな物件でも転売で利益が出るかといわれれば、そう簡単なものではないかも知れません。けれども、これだけマンション需要が続く要素が揃っているのですから、マンション投資に注目が集まるのは当然でしょう。

■マンション価格の値下がりはある?

オリンピック景気に牽引されているとみている人の間では、2020年以降いったん落ち着き、値下がりが起こるという見方もあるようです。しかし、都心の転入超過の傾向がなくなるか考えると、むしろ続くのではないでしょうか。情報化社会が進み、ノマド生活を望む人がいる一方で、やはり政治・経済の中枢が集中し、情報・文化の中心地である東京はビジネスの中心であり、都心に住みたいと考える人が増えることはあっても減ることはないからです。日本にビジネスの拠点を置きたいと考える海外企業も、まずは東京でしょう。2020年頃、いったんマンション価格は落ち着くかもしれませんが、需要が絶えることのない都心の物件は、安定的な資産価値を持つのではないでしょうか。