江東区の不動産売却・買取なら地元密着で豊富な実績の東京PM不動産
2017年9月11日
東京オリンピックを前に、東京では地価が上昇傾向になり、都心のワンルームマインションが投資の対象として注目を浴びています。ところが、「不動産投資なんて儲からない!」という声を耳にすると途端に不安になってしまうのではないでしょうか?本当に不動産投資は儲からないのかお話しましょう。
投資というものは、“カネ”を投入した投資先が成長して利益を返してくれるものですが、全ては自己責任の世界です。
「あの株は上がりそうだ」と判断して買うのですから、盤石の基盤を持つ優良企業の株を選ぶこともあれば、“逆張り”で底値に下落したと思うものを買う人もいます。
投資の世界では、誰もが同じ方向を向いていることはありえませんし、いろいろな価値観の中でそれぞれのポリシーに従って売買をしています。
不動産投資の世界でも同じことが言えます。
リスクをとって大きく儲ける人がいる反面、リスクを避けたつもりがちっとも儲からないという現象が起こります。
大きな金額が動く不動産の世界では、正攻法とも思える“新築・駅近・ワンルーム”は、資金力がない場合には、大きな旨味がありません。
まず、相応の高額な価格で購入しなければなりませんが、競合相手が多ければ、家賃をあまり高く出来ません。
1室に3,000万円投入しても、ローンとの差が1万円もでない家賃では投資で儲かっている実感はわかないでしょう。
“新築・駅近・ワンルーム”は、人気があって売却しやすいこともあって人気です。
もし、3,000万円投入して、5年後に、3,200万円で売り抜けられれば、家賃収入1万円なら16年半かかる200万円の利益を、わずか5年であげた事になり、儲かった手応えがあるでしょう。
立地や物件選びと、スピードがモノをいいます。
不動産投資に新たに参入しようという人は、“新築・駅近・ワンルーム”なら損はないとする意見が大半です。
そこで、あえて中古購入に目を向けると、購入資金が数百万円で購入できる物件に出会えることがあります。
たとえリフォームをかけても、ターゲットとなる人のニーズに合わせて準備し、6室のシェアハウスに仕立てて、1室5万円で提供すると、満室時には月30万円の収入です。
不動産投資は、所有戸数の多さと、売り抜けるときの損失の少なさが儲かるか儲からないかの分かれ目になります。
なんとなく流行りに乗って、とりあえず“新築・駅近・ワンルーム”を購入したけれど儲からないとぼやく人の影で、常に研究を重ね、コレと思った物件はスピーディーに取得する不動産投資家は、きっちり儲けているのです。